トライブ11.5にScottyのトリプルロッドホルダーを装着!カヤック艤装

トライブ11.5のロッドホルダー艤装

私の3台目のカヤック、パーセプション社のトライブ11.5です。

トライブ11.5の艤装と簡単なインプレはこちら。

トライブ11.5の艤装とインプレ 熊本でカヤックフィッシング

こんな感じで艤装しているのですが、今回はシートすぐ後ろのロッドホルダーを掘り下げてみましょう。

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トライブの魅力

私にとって、トライブ11.5は純正状態で船体に余計な穴がほとんど開いてない事が魅力でした。購入する際はターポンと迷いましたが、ターポンは大型のハッチだったりロッドホルダーだったりが最初から装備されていて、それはそれで艤装の必要がないので人によってはそちらの方が都合が良いでしょうが、やはり気になるのはカヤック内部への「浸水」です。どうしてもハッチだったりビス穴だったりからカヤック内部へ水が浸入してしまいますので、それが比較的抑えられるのが余計な穴が開いていないトライブだと考えこちらを選びました。

という考え方を持った人間なので、なるべく船体に穴は開けたくない!しかしトライブはその初期装備のシンプルさからロッドホルダーがそもそも無い!※アングラーバージョンでは股の間のホルダーは標準装備ですが、私はその位置のロッドホルダーはあまり好きではない。

そこで「シート後方のロッドを抜き差ししやすい場所であること」「リール位置を高くし塩水をかぶらないようにする」「船体に穴を開けない」ことをテーマに艤装パーツを厳選しました。

ロッドホルダー取り付け

シート後方にスコッティの「トリプルロッドホルダー」を装着し、そこにこれまたスコッティの「ロケットランチャーロッドホルダー」をパイルダーオンです。

分かりやすくシートを外してみると、

こんな感じです。

トリプルロッドホルダーは一基のベースにロッドホルダーなどのマウント類を3つ装着可能にするアダプタですので、

このようにまだ真ん中のマウントが空いております。なのでここは認識旗を挿すといいかなと思います。

そして実はこのトリプルロッドホルダー、元からついている脚を取り外してトライブに元からビス止めされているアイレッツにタイラップで固定しているだけです。

これが意外とがっちり固定できて、尚且つ船体に穴を開ける必要のない最良の取り付け方法でした。年に一度くらいタイラップを交換すれば紫外線劣化による突然のタイラップ切れも無くなると思いますし、トリプルロッドホルダーの脚も保管しておけば艤装変更したい時にすぐできます。

車載の際はロケットランチャーロッドホルダーのみを取り外せば、トリプルロッドホルダーは全く邪魔になりません。おすすめですよ。

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