
サウンド9.5にカヤックフィッシング用のアンカートローリーシステムを組んでみた
実はここ最近、カヤックフィッシングでの釣果がすこぶる調子良いんです! 今年の冬に入って...
実はここ最近、カヤックフィッシングでの釣果がすこぶる調子良いんです! 今年の冬に入って...
アンカーが無ければ良さ気なポイントに1キャスト、2キャストしている内に、カヤックは流されてしうまうため、その都度ロッドをパドルに持ち替えて、再度良さ気なポイントに入り直すか、はたまた流れに身を任せて次のポイントを狙うことになるんですが、アンカーがあれば良さ気なポイントをあの手この手で永遠と攻めることができました。
最近カヤックバスフィッシングを行う中で「アンカーがあったら釣りやすいだろうな~」という場面に出くわしても、決してアンカーを打つことはありませんでした。しかし、海の釣りと違ってバス釣りではピンポイントをうまく攻めることが即釣果UPに繋がるため、アンカーを上手に使えればもっと釣れるようになるのは火を見るよりも明らかです。
今回はサウンド9.5のその恵まれた本体形状のおかげで、カヤック本体に穴をあけることなく簡単にアンカートローリーシステムを取り付けることが出来ました。今回購入したのが釣具屋で半額セールにかけられていたロープとホームセンターで買ったステンレスの溶接リングのみなので、アンカートローリーシステムキットを購入するのに比べると数分の1の金額で収まりましたね。
かなり簡単に出来上がりましたね!チェーンにゴムチューブを被せたものが重りになりますので、これならストラクチャーをうねうねと曲がって避けてくれそうです。あとゴムチューブがチェーンのガチャガチャ音を抑えてくれますので、バスに警戒心を与える心配もありません。