自作スモラバでボートバス釣り
熊本県の一級バス釣りポイント、萩尾溜池(今回は萩尾上堤ですが)で以前記事にしました格安で作れて釣れ釣れな自作スモラバを試してきました。
萩尾溜池とは
熊本県下益城郡の松橋町、豊野町にまたがる周囲4kmに及ぶ農業用水用の人工溜池であり、隣接する2つの池「鐙上堤(萩尾上堤)」、「鐙中堤(萩尾中堤)」と連なっており、合わせると農業用溜池としては西日本最大だと言われている。これらの3つの池は熊本県を代表するバスポンドとして名が知られており、多くのバサーを迎える場所である。
ブラックバスが入った歴史は熊本県内では最も古いと言われており、県内でも屈指の人気ポイントということもあって、プレッシャーも高いのが特徴。
いざ実釣
どうですこの雰囲気、釣れる気しかしません。
bic213という小さいボートに一丁前にエレキを装着して釣り進んでいきました。スピニングタックルで自作スモラバをオーバーハングにスキッピングで撃ち込んでいきます。
やはりすぐ釣れます。
小さいバスですがちゃんと自作スモラバを喰ってますね。フッキングも綺麗に決まっていて満足な一匹です。
トレーラーとして装着したこのワームはなんだったかな?常吉のハンハントレーラーだったかな?とにかくこの組み合わせは正解でした。
若干サイズアップか!?自作スモラバは良く釣れます。
これはフッキングが遅れて飲まれてますね。ごめんよバス。
これぐらいサイズのバスがよく釣れます。
サイズは小さいですが数釣りが楽しめました。カバーを攻めすぎていくつかロストしていますが、一個当たり50円位で作れる自作スモラバであればロストを恐れず果敢に攻めることができるため、自然と釣果も増すのではないかとも考えられます。またルアーフィッシングにおいて投げルアーが「釣れるルアー」だと信頼できていることも大事だとは思いますので、そのへんも釣れる要因なのかと思います。
釣れ釣れな自作スモラバの簡単な作り方はこちらの記事をご覧ください。
※画像を見てお気付きの方もいることかとは思いますが、実はこの釣行は2015.05に行ったものです。当時から「いつか魚釣りのブログを書くぞ~」と張り切って写真だけ撮り貯めていたものですが、あれからもう約2年も経ったんですね、30を過ぎると時間の流れが早くなるという話はどうも本当だったようです。そしてこの記事で登場した萩尾上堤ですが、本当によく通っていましたし、よく釣れていました。そう、2016.04の熊本地震が来るまでは。地震後見に行った時は地割れなのか萩尾中堤は水が全て抜け、今回画像を貼った萩尾上堤も雀の涙ほどの水量しか無くなっており、よもやバスが生きていける状況ではないと感じました。最下段の萩尾溜池のみ一応の水深を保っていましたのでひとまず安心はしましたが、一日も早い復興を微力ながら応援していきたいと思います。
今回使用したボートの軽いインプレ記事はこちらをご覧ください。
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