釣れるスモラバを格安で自作する!不器用でも簡単に出来ちゃいました

スモラバって高くないですか?

スモールラバージグ=スモラバはよく釣れます。釣れそうなストラクチャー周りを狙うことが多いのですが、結構な頻度で根掛かりしてロスト、、、よくあります。

普通に売ってあるもので安くても1個300円ぐらいですかね。

よく釣れるルアーなのでたくさん持っておきたい!たくさん持っていれば根掛かりを恐れずストラクチャーを攻めることが出来る=もっと釣れる!!なのでもっと安く手に入らんもんかな~と色々ネットを徘徊すると、やはり偉大な先人たちがたくさんいました。

スモラバの自作って結構メジャーなんですね。早速私もやってみます。

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自作スモラバ製作のために用意したのはこちら

FINA Hooks ショートシャンクワイドゲイブ ラウンドハードタイプ 1/16oz

なぜこのジグヘッドフックを選んだかって?それはお店で一番安かったから!税別140円で5本入りなので1本あたり28円(税別)と格安です。

がまかつ シリコンスカート 直径0.6mm 全長2m 断面ラウンド形状 スモーク

これもお店で一番安いものをチョイス!あと「スモラバに最適!ピンピンにフレア」という一文に心惹かれました。2mありますのでこれひと巻きで一体何個のスモラバが作れちゃうのでしょう。色も単なる好み、何色か混ぜても面白いですね。

我らがダイソージャパンのステンレス針金です。これは「強度が強く、サビにくい」ということでスモラバに最適な針金です。太さで悩みましたが、結果からするとこの太さ0.28mmのものがピッタリでした。柔らかくて作業がしやすいし、実釣で切れたこともありません。

あとはこんな感じのバイスがあると作業が捗ります。私が選んだのはACCSのスイベルバイス(SV-78AL)です。今後も自作スモラバ大量生産のために長く使うだろうとホームセンターで高い(税別1696円)ものを購入しましたが、フックを固定できればなんでもOKです。確か100均にも台に固定できるバイスがあったと思います。

さあ、自作スモラバを作っていきましょう

まずはシリコンスカートを使う長さにカットします。

最初のうちは既製品のスカートの長さを参考にしましょう。これをさらに半分にカットして、

こんな感じです。これをどうやってフックに固定するかというと、

ここでバイスの出番ですね。まずバイスを作業台に固定して、

フックとスカートをまとめてバイスではさみます。

そしてこれまた適当な長さに切った針金を、

こんな感じで巻いていきます。

ラジオペンチで作業すると捗りました。余った針金はカットします。

するとこんな感じで、しっかりとスカートがフックに固定されます。スカートをずらそうと思っても全然動きません。

そしてシリコンスカートをめくってジグヘッドのヘッド部分を出してあげると、この段階で何となくカタチになってきましたね。いよいよ仕上げです。

シリコンスカートのラバーを1本1本さいていきます。ううう、、、私、細かい作業が苦手な人間でした、、、。

近くにあった毛抜きを使ってみると、なんて楽なんでしょう!さくさく作業が進みます。毛抜きナイス!こうやって全部のスカートをさけたら、

これで完成です。見た目も良い感じです。さすがピンピンフレア!

実はこの記事を書く前に、実釣でこのスモラバを使いましたが既製品と変わらない釣れ釣れ具合でしたよ。というか1個あたりの単価が50円ぐらいかな?とにかく安いスモラバなので、根掛かりを恐れずがんがんストラクチャーを攻められるので、既製品よりよっぽど釣ってると思います。

自作して初めて気付いたのが、ジグヘッドの重さを変えずにシリコンスカートを巻く量を変えることで、スモラバのフォールスピードを調整できるということ。←今更ですいません。重たいジグヘッドにたくさんシリコンスカートを巻けばある程度フォールスピードを遅くすることができるので、遠距離(対岸など)をスモラバのフォールで狙う場合に使えるなと思いました。軽~いジグヘッドにスカートをたくさん巻いたら虫パターンっぽい使い方も出来たりするのかな。今後もいろいろと試行錯誤していきます。

この自作スモラバを実際に使ってバスを釣った記事はこちらをご覧ください

自作スモラバでバス釣ったった!萩尾溜池ボート釣行

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