カヤックカートップに最強のキャリアはこれだ!
カヤックフィッシングの悩みの種のひとつに、カヤックの‘‘カートップ‘‘があります。
背の低い車で尚且つ軽量なカヤックであればそこまで苦労することはありませんが、私のようにハイエース(全高約200cm)にカートップしようとする場合、かなりの高さにカヤックを持ち上げる必要があるため色々と工夫が必要になります。
※しかも私は身長が165cmしかありませんので、1人でカートップするのに普通のルーフキャリアではほぼ不可能です。
なので以前はINNOのキャリアを複数組み合わせて、トライブ11.5をハイエースにカートップしていました。
これはこれで良かったのですが、カヤックをルーフキャリアに載せた後、脚立に乗ってカヤックをベルトで縛る必要があったので、なんとなくそれがストレスでした。
どうにかもっと楽にカートップできないものか、得意のネットサーフィンで夜な夜な調べてみると、なんとも良さ気なルーフキャリアがあるじゃありませんか!
しかしそれはあまりに高価だったためしばらくの間ヤ〇オクで探していると、しばらくして定価の半額ほどで即決出品されている中古品を見付けたためすかさず購入しました。
キャリアにカヤックをカートップしてみる
キャリア(中古)を探している間に私のカヤックはトライブ11.5(24kg)からホビー社のレボリューション11(29kg)に代替わりしており、重量増の影響で更にカートップが厳しくなっています。
しかしそんなの関係ナッシング!!
ご覧の通り、全高約2mのハイエースの屋根の上に約30kgのカヤックをしっかりと載せることが出来ております。
うん、ナイスカートップです。
身長165cmで非力な人間がどうやって30kgのカヤックをハイエースにカートップすることができたのか!?
その秘密はルーフキャリアにあります。
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アイバワークスの‘‘ノセルダフラット‘‘と同社の‘‘リアラダー‘‘なのですが、とにかくこのルーフキャリアのセットがカヤックのカートップに最強過ぎます。
こんな感じでカヤックをリアラダーに立てかけ、あとはカヤックのスターン側を持って押し上げながらキャリアに載せるだけのスペシャル簡単カートップ。
そして何をもって‘‘最強‘‘としたかというと、
なんとこのノセルダフラットは人間がキャリアに乗ることが出来てしまうのです!なのでこんなアングルの写真が撮れます。
キャリアに上ることが出来るのでカヤックをベルトで縛る作業も、わざわざ脚立を用意する必要がありませんのでかなり楽ちんです。
ちょっと逆光で見難いですが、赤丸で囲んだ部分にカヤックに傷が入らないように養生を施しています。
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これが安くて丈夫で耐候性が高そうだったのでホームセンターで購入し、
こんな感じでチューブを半分に割ってキャリアのカヤックが触れる部分にかぶせてタイラップで固定して完成です。
アイバワークスのノセルダフラットは定価は物凄いですが、これ以上にカヤックのカートップに最適なルーフキャリアは他に存在しないと思います。
ほんとおすすめですよ。
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