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プラノ1612カスタムを更に改良してみる
前回の記事で、これまで自作カスタムしてきたプラノ1612ボックスを実際に使ってみた様子を書きました。
プラノ1612改を実際に使ってみた記事はこちらをご覧下さい。
使い勝手は結構いいのですが、2点ほど改良の余地があるなと感じました。
実際に使ってみて不便に思ったこと
ひとつ目:サイドポケットの強度が無さ過ぎる点
サイドポケットを自作した記事はこちらをご覧下さい。
サイドポケットに使用したのは100均のカー用品「ソフトドアポケット」100円(税別)でした。‘‘ソフト‘‘と銘をうっているだけあり、素材自体が柔らかいのでごついフィッシュグリップを入れるとぐにゃんとしちゃうんです。
ふたつ目:ボックス内を広く使う為にドリンクホルダーが欲しい
こんな感じで綺麗に収まってはいるのですが、更なる収納力アップを目指して飲み物は外に出したいと思います。あと長い缶でこの入れ方だとトレーが収まらない=トレーが浮いて蓋が閉まらないんですよね。
以上2点を改良していきます。
プラノ1612改の改良!プラノ1612改改へ
サイドポケットの強化
サイドポケットを強度のあるものに交換すべく、今回用意したのはこちら。
最近はあまり見ないですね。車のオーディオのところにつけるポケットで、このサイズは「1DINポケット」ってやつです。
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>DINポケット 【1DINサイズ】 DINポケット カーオーディオグッズ DP-1
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最近の車はカーナビが標準でついていることが多くなっていますので、1DINポケットを知らない、見たことがない若者は上リンクからどんなものか確認してみてください。
このポケットが家に余っていたので今回の流用となります。家に余ってない人は無理に買うことはないです。とにかく丈夫なポケット状のもの(出来ればサビ対策として樹脂製)であれば何でも構いません。
まずこの1DINポケットの両サイドのビス固定部分の出っ張りをノコギリで切り落とします。
まあ気にならない人はそのまんまでもOKです。
そのあとポケットの底部分に水抜きの穴をほがしておきます。突然の大雨や濡れたままのものを入れるための対策です。
側面の適当な位置に穴を開けます。
ポケットに開けた穴位置に合せてボックス本体にも穴を開けましょう。
画像ではポケット側の穴にコーキングを塗っていますが、ボックス本体側に塗ってもどっちでもOKです。このあとはポケットをボックス本体に適当なボルト&ナットで固定してください。
ドリンクホルダーの追加
ドリンクホルダーはアルミ製のものをチョイス。自転車が売ってある大型のスポーツ用品店とかに500円ぐらいで売ってありますが、実はamazonで探すとビックリするぐらいめちゃ安で売ってます。
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こんなスタイリッシュな格安品が更に送料無料だったりしますので、実店舗で買う前に一度amazonで探してみてください。
ドリンクホルダーには元から自転車に取り付けられるように穴が開いていますので、その穴に合せてボックス本体側に穴を開けます。
そしてここもコーキングを塗って、なるべくボックス内に水が入らないようにします。
んで適当なボルト&ナットで固定すると出来上がりです。うん、良い感じですね。ドリンクホルダーの底とボックスの底がツライチになるように取り付けると、ボックスが横に傾こうとするのを防ぐことが出来ます。ちょっと難しいですけどね。
プラノ1612改の改良完成
すっかり夜になってしまいましたがプラノ1612ボックスの側面に丈夫なサイドポケットとドリンクホルダーを取り付けることが出来ました。
写真がぶれてますね。でもなんとなく分かりますかね。これで前回のインプレの時に感じた不便さを払拭できたのではないかと思います。
さあ、あとはどこをイジろうか。
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