標準のトレーの収納力をアップさせよう
プラノ1612には標準でトレーが付属しますが、このトレー、持ち手部分が大きく、なにか大きなものをトレーに置こうと思った際に邪魔になります。
ん~どうにかできないものか。
このトレーがフラットになればあんなものやこんなものも入れることが出来るのに、、、。
そうだ!
カスタムしよう!!
取っ手をカットする
いきなりノコギリを入れていますが、トレーの中央にあるのが持ち手です。ここを無くしてトレーを広く使えるようにしていきましょう。
のこぎりでこんな感じにカットしたら、
カッターで切り取っていきます。
普通のカッターでもサクサク切れます。
はい切り取れました!
まるでティッシュケースですね。
カッターで切った部分がガタガタになっています。
気になる方はヤスリで綺麗に削っておきましょう。
穴が開いちゃったところはどうするの?
穴が開いていてはトレーにものが置けません。ここからは開けた穴を塞いでいきましょう。
まず用意しましたのは以前の記事で使った方眼紙です。
方眼紙が登場した記事はこちらをご覧下さい。
例によって方眼紙で型紙を作ります。※方眼紙が無ければコピー用紙とか新聞紙とかでも全然OK。
こんな感じです。ただ合せて折り目をつけただけのお手軽さ加減。そしてこれまた以前の記事で登場し、使わないで余っていたダイソーのカラーボード5mm厚をここで使います。
ダイソーのカラーボードが余った記事はこちらをご覧下さい。
このカラーボードを先ほど方眼紙で作った型紙のサイズに切り取ります。
おおっピッタリですね!この時点でかなりの完成度です。
パーツクリーナーを使ってトレーの表面を脱脂しましょう。それからトレーの表面に隙間無く両面テープを貼ります。
うん、隙間ありありですね。そしてカラーボードを貼ります。
すると裏側に段差が出来ますのでここを余ったカラーボードで埋めます。
テープを貼って、
はいピッタリ!
若干厚さがあり過ぎるようですが、裏側ですので問題ないでしょう。そもそも裏側なので気にならない方は段差を埋める必要もありません。あとは表の両面テープ固定の強度に不安が残りますので、以前の記事で行ったように隅をコーキングで接着します。
コーキングでカラーボードの隅を接着した記事はこちらをご覧下さい。
この隙間をコーキング処理していけば、トレーが水をかぶり、隙間から入った水がカラーボード裏の両面テープの接着力をが弱くする、といった心配がなくなります。
どうでしょうこの仕上がり!まるでタ〇ハシから出ている高価なカスタムパーツみたいじゃないですか!?これでトレーの収納力が格段に上がりましたね。ルアーはもちろんプライヤーとか携帯電話とか色々置けそうです。
このプラノ1612の自作カスタムもそろそろカタチになってきましたね。そろそろ実践で使ってみて使い勝手を検証してみましょう。
実際にプラノ1612改を使ってみた記事はこちらをご覧下さい。
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