プラノ1612の自作カスタム総額
これまで全10回にわたって記事にしてきましたプラノ1612タックルボックスの自作カスタムですが、ここでおさらいしてみます。
「格安でカスタムする」というテーマを掲げて取り組んできましたが、合計でいったいいくらお金がかかったのでしょうか。
一ヶ所ごとの金額は大したこと無いと思うのですが、色々と手を加えていますので総額だと結構な金額になっちゃってたりしないかな~心配だな~。
というわけで!
これまでに書いてきた過去の記事を読み返してみてまとめてみました。
金額を調べる
まずプラノ1612がいくらなのか?ネットで探してみると、
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>プラノ(PLANO) PLANO 1612-00 FIELD BOX SHELL CASE (フィールドボックス) カモフラージュ 価格:3,600円 |
ナチュラムから出品されているものが3600円でしたので、ここは釣り人らしくナチュラム基準でいきましょう。
- ボックス本体 3600円。
まず蓋の裏にトレーを自作したのが最初のカスタムでしたね。
こんな感じです。まるで高価な既製品を使ってカスタムしたような出来栄えですね。←自画自賛しすぎ。この部分のカスタムの詳細は以下の過去記事をご覧下さい。
PLANO プラノボックスを格安で自作カスタムしてみる その1
PLANO プラノボックスを格安で自作カスタムしてみる その2
結構なボリュームですね。ここでいくら使った見てみると、
- 方眼用紙B4サイズ 108円
- 2mm厚のベニヤ板 128円
- 10mm厚のカラーボード 108円
- ニトムズ 多用途強力両面テープ 214円
- ボンド シリコンシーラント 265円
合計で823円です。
次は蓋を開けた際に蓋が水平になるよう脚を取り付けましたね。ついでにロッドホルダーも2発装着しました。
うんかっこいいです。強そうなカブトムシにしか見えません。この部分のカスタム詳細は以下の過去記事をご覧下さい。
- スマートレグ角脚 357円
- スペーシア プラスチックジョイント 103円×4個=412円
合計で769円です。
次はフィッシュグリップやプライヤーなどを入れるためのサイドポケットを自作しましたね。
サイドポケットを自作した詳細は以下ブログをご覧下さい。
ここでかかった金額は、
- ソフトドアポケット 108円
- 3M 車両用両面テープ10mm 445円
合計で553円です。
それから純正のトレーを使いやすくするためにカスタムしました。
かなりいけてます。
純正トレーのカスタム詳細は以下の記事をご覧下さい。
ここで掛かった金額は
- 5mm厚のカラーボード 108円
ここで買ったのはカラーボードの108円だけでした。
そしてこのあとに使い勝手を確かめる為に実際にフィールドに持ち出してみました。
こんな感じで使い勝手はおおむね良好でした。実際に使ってみた様子は以下の記事をご覧下さい。
ここでの買い物は無しですので次いきます。
次は実際に使ってみて、ちょっと気になったサイドポケットの強度不足のための交換と、ドリンクホルダーの追加です。
ちょと画像が暗くて分かりづらいですね。詳細は以下の過去記事からご確認下さい。
ここで使ったのは
- 1DINポケット 918円
- アルミ製ドリンクホルダー 540円
合計1458円です。
※1DINポケットは家に余っていたので実際に購入してません。ドリンクホルダーはスポーツ用品店購入です。
そしていよいよ最後のブログです。最後はサイドポケットに色々入れてかさばるのが嫌で、ラインカッター専用のホルダーを追加しました。
こんな感じで使い勝手がさらに向上、カールコードのカラビナも装着できるようになりました。取り付け方は以下の記事をご覧下さい。
ここで購入しているのは
- MONO プラスチック製取っ手 173円
うん、173円の取っ手だけですね。これで金額が出揃いました。
カスタムの合計金額は?
電卓で足してみたらなんと7484円(税込み)でした!思っていたよりお金かかってますねorz
でもノーマルなタックルボックスを自分のスタイルに合せてカスタムしていく過程に意味があり、そうすることでより愛着もわくことでしょう。そう思うことにします。
まあ実際には両面テープとかコーキングとかは手持ちのものだったし、1DINボックスも家に余っていたものだたったのでお金はかかってないんですねどね。でも逆にボルトとナットは今回購入金額を覚えていなかったので書いてないのでどうなんでしょう、結局変わらないぐらいになっちゃうんですかね。
またこれから使っていくうえで変更点などありましたら記事にしたいと思います。
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