カヤックのバス釣りで釣れない時間をどう釣るか?色々と試してみました

ここ最近、ジャークベイトの釣りが好調です。

特に、O.S.P 阿修羅925SP(キンクロ)の連続ジャークが釣れに釣れまくっております。

私が通うフィールドでミノーやジャークベイトを使いはじめたのが去年の12月だったのですが、それからなんと、一度のボウズも経験しておりません。

※それまでミノーやジャークベイトは幾つか持ってはいましたが、ロッド操作を必要とするルアーに苦手意識があって投げていませんでした。

今まで、行っても1匹釣れるかどうかの釣りを展開していた私にとって、投げてアクションさせれば高確率で魚を釣ることができるという、とても強力な武器が手に入ったのです。

しかし、それから1ヶ月の間は、

逆にジャークベイトでしか魚を釣ることができないようになってしまいました。

体感ですが、バスを釣った数の80%が阿修羅925、15%がその他のミノーやジャークベイト、5%がその他のルアーといった割合です。

なんて極端なのでしょう、自分ってやつは。

冬という季節、しかも人間(水鳥)のプレッシャーの高い有名ポイントで、以前はよく投げていた巻きモノも全く釣れる気がしないことからあまり投げなくなり、ワームで攻めようにもどこにバスが居るか分からないせいで根気良く1箇所をネチるなんてこともできません。

そうすると、ちょっとでもやる気のあるバス、もしくはウィードの中に隠れていて警戒心の薄れているバスなんかを広範囲でバンバン探っていけるジャークベイトの釣りが、非常に効率的な気がするし、自分の性にも合っているからと、すぐに頼ってしまいます。

まぁ、釣れるから良いんですけどね。

ただ、ジャークベイトを食わない時間も多々あります。

これは最近になってちょっとずつ分かってきました。

例えば、晴天ピーカン&無風、水はクリア、ボートや陸っぱりのアングラーが多くてバスがルアーを警戒していて、冬に大量に飛来してきた渡り鳥たちからも自分自身を守らないといけないというバードプレッシャーも相当高い状態。

この年末の釣行がそうだったのですが、朝からやって、日中は警戒心の薄い小さいバスを小さいルアー(ビーフリーズ65SP)で釣っただけですし、夕マズメに訪れた一瞬のフィーディングタイムにやっと、阿修羅で30センチ台のバスを2本獲れただけです。

私程度が1日に3匹を釣っているのですから、これでも大漁の域ではあるのですが、どうにも釣れていない時間が長過ぎる、、、。

ジャークベイトが効果的な天気や時間帯以外、そこで1匹でも2匹でも釣ることができるようになれば、自身の目標である「釣りが上手くなった」というところに近付けるでしょう。

そこで「ジャークベイトで釣れない時間をどう釣るか!」を色々と試してきました。

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ラバージグとワンダーに可能性を感じた日

2018年1月7日  江津湖 カヤックバスフィッシング

この日は無風ですが若干の曇り、次の日は雨の予報でした。

ローライト&低気圧とバスの活性を上げる条件は揃っていますし、冬の曇りでも水温が低下しないのが江津湖の良いところ。

このブログでご紹介のとおり、江津湖は年間を通して水温の変化があまりありません。

そしてこの日は珍しくロッドを2本持ち込みました。

色んなタイプのルアーを試すべく、1本はハードルアー用、1本はワーム用です。

天気に恵まれたため「これは釣れるだろう」ということで朝一はトップの釣りを展開。

しかしアタリません。

そこで「とりあえず1匹釣っておこう」とジャークベイトの釣りに切り替えますが、しばらく投げてみてもまさかの不発。

おかしいな~、やっぱり風がないと魚の活性も上がらないのかな~。

なんて考え、午前中の終わりにストレートワームのダウンショットリグを試してみると、ここで初のアタリを得ることができましたが、私の下手さが原因で痛恨のバラし。

久しぶりのワームの釣りだったので、アワせるのが早かったのでしょう。

その後しばらくアタリのあった付近をダウンショットで探りますが後が続かず、ここでルアーチェンジ。

午後に入り、ラバージグで引き続き先ほどアタリのあった付近を探っていくと、

キタァァァァァァァァァァァァ!

30ちょっとですが、実はこれ、私の人生で初となるラバージグフィッシュです。

嬉しい、、、。

本当に嬉しい、、、。

実は私、ボトムの釣りが大の苦手なのですが、誰かは忘れましたが、釣り上手な人が書いているブログに「ラバージグをボトムでクランクベイトのような感覚で使うようになってから釣果が伸びた」という趣旨のことが書かれており、それなら自分でもできそうだ、と前日の夜に急遽買っておいたものでした。

O.S.P ゼロスリー ハンツ 9g+ジャスターホッグ 3.3インチの組み合わせ。

ダウンショットでアタリがあったのはブレイクの深い側でしたので、このジグをブレイクの浅い側に投げて、そこからボトムをなめるように弱々しくパンピングさせながら、深い側に落とした時に「グググッ」とした抵抗を感じることができました。

これまでジグの釣りは撃ったり、落としたり、ズル引いて止めたり、あまり広範囲を探るのに向いていない印象で勝手に苦手意識を持っていましたが、クランクのボトムノックに似た要領(それよりも砂煙を上げずに済み、更に早くも遅くも引ける)で使えることが判明し、これは今後のボトム攻略の大きな武器になりそうだと確かな手ごたえを感じることができました。

好調の阿修羅925SPと同じくO.S.Pのルアーだし、ヘッドがセミハンドボール型で撃ちにも巻きにもオールマイティーに使えそうだからハンツを選んだってのもあるんですけど、細かいところですが、上の画像のようにジグのヘッドに重さが書いてあるのが私のように忘れっぽい人間にはとても親切だと感じたのが、ゼロスリーハンツに決めた最大の理由です。

OSP ゼロスリー ハンツ 9g

これを最近溺愛のシマノ ゾディアス158ML-2で扱いましたが、濃いウィードにスタックしたジグを優しく外すのがちょっと難しいかな、といった使用感でした。

9gのハンツであれば、キャストやストラクチャーの無いボトムを引いてくる分には快適に扱えるんですけどね。

濃いウィードにスタックした際もバシッとロッドを煽れば外れますが、バスに警戒されないようゆっくりゆすって外そうとすると、ティップが入り過ぎる感じです。

これは、、、ひとつ上のパワーのゾディアス1510M-2を買う理由(口実)になるか!?

シマノ ゾディアス 1510M-2

これまでやってこなかったボトムの釣りですが、今回の1匹で「釣れる」んだということを初めて体験できたので、それ用にタックルを揃えてやり込んでみて、自分のものにしていくのも大いにアリかもしれません。

が、しかし、その後も調子に乗ってボトムの変化やウィードなんかをジグでのスイミング、パンピングを交えて探ってみましたが、そんなに甘くはないですね、釣れません。

どうしたものか、、、。

そこで、他に試してみたかったシャッドの早巻きを、、、。

と思いましたが、手持ちのシャッドだと潜りすぎて超シャローな江津湖では満足に引くことができません。

ならばと、ミノーですが小粒であまり潜らないビーフリーズ65SPをセットし、レガッタの練習用のブイを係留してあるロープの際を高速リトリーブでチャカチャカ引いてみると、

ガツンと出ました!

ナイスバスです!!

口開けで43.5cmなので40ちょいですね。

約2.25lbなのでジャスト1kgぐらいでしょうか。

いや~引いた引いた。

ネットで「スレバス 攻略」で色々と調べていたところ、ルアーを高速引きすることで魚に考える暇を与えず、またルアーだと認識されることもなく、シャッドが有効である、などを見付け、書いてあったことをまんまやってみたのですが、この40ちょいのバスには本当に効果的だったようです。

このビーフリーズ、、、もとい、

ポインター(ビーフリーズの米名)SPはカラーが好きで愛着があります。

シンゴさんという人の別注カラーなのかな?とても釣れる気にさせてくれます。

しかしながらこれも単発、後が続きません。

ジグもそう、ミノーの早巻きもそう、たまたま居たバスが食っただけで、パターンではないのでしょう。

もしくは私の狙っている場所が見当違い過ぎるのか。

本当はここでボトムでのワームの釣りを試したかったのですが、バスの居場所の「い」の字も分かっていない私にとって、それはとても危険な勝負になると予想。

もう15時も過ぎていて、じっくり魚を探す時間も残っていません。

そこで同じボトムでも、手早く探ってみようとちょっと大きめのミノーで潜行深度を下げてやり、ちょっと深いところのボトム付近でのジャークを試してみることに。

すると、

よし!

O.S.P ヴァルナ 110Fをボトムまでしっかり潜らせてからの連続ジャーク。

3ジャーク1ポーズの繰り返し、そのポーズ中にバクッときました。

やはり大きいルアーには大きなバスが来るのか。

しかし先ほどのバスより若干のサイズダウン、欲目で見てジャスト40cmぐらい。

キロに満たないですが、でもとても嬉しい1匹でした。

そもそも「ジャークベイトは潜らせてからジャークさせるんじゃないの?」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、江津湖のように全体的に水深が浅い川では着水後すぐにジャークをはじめないと、すぐにリップがボトムを叩いてしまいます。

そのため、所謂「普通のジャークベイトの使い方」をやってる人は、江津湖ではあんまりいないと思うんですよね。

今回釣ったちょっと深いところでも、水深は2mちょいです。

普段は着水直後からジャークを入れ、50~100cmぐらいの層を引くイメージですが、今回はできるだけヴァルナを遠投し、はじめはタダ巻きできっちりボトムまで潜らせてからジャークを入れたら釣れた感じでした。

江津湖のように目に見えるストラクチャーが少ないフィールドでは、やる気がない&日中&水鳥のプレッシャーという条件では、バスはやはりボトムのストラクチャーに隠れているのか?

今後も探っていきたいところではあります。

そうして向かえた夕マズメ。

今の時期、1日の内に江津湖の最もバスがベイトを追うであろう、とても貴重な時間です。

無風ですがローライトなので、晴天ピーカンの日に比べれば活性の上昇も長続きするはず。

そうして投げた阿修羅925SPに、

まずは1匹。

これも40ぐらいか、この日釣れるバスは江津湖にしてはデカイですね。

ただ、江津湖のバスにしてはちょっと背中が白いです。

日中は日が当たらない深場(そんなところ江津湖にあったっけ?)に居るのか、それとも他の河川から入ってきたバスのなのか?

その後すぐ、続けて阿修羅で2匹目。

これも40ちょいと、良い感じにデカイのが反応します。

これは入れ食いか!?

と期待したものの、やはりこの時期のフィーディングタイムは短いようで、この2匹以降バスの反応はありませんでした。

が!

その後、阿修羅にスレ掛かりでしたが謎の魚がヒット。

こうやってみると可愛い顔をしていますが、

口を開けると若干ながら邪悪な顔つきに変わります。

この日、ヘドン オリジナルザラスプークの超高速ドッグウォークで食ってきたものと、サイズこそ違えど同じ魚ですね、こいつは。

さすがに2釣行連続で掛かるのは魚影が濃い証拠だろうと、

DVD付 魚 新訂版 講談社の動く図鑑MOVE

私が1歳の息子のクリスマスにプレゼントしたお魚図鑑でしらべてみると、どうやらこの魚はハス(ケタバス)という名前で、立派なフィッシュイーターとのこと。

正面から見た時にへの字に曲がった口が特徴のコイ科の魚、だそうです。

スプーンなんかでよく釣れるそうなので、もしハスが江津湖に大量に居るとしたら、柔らかいスピニングロッドで狙ってみると楽しいかもしれませんね。

そしてケタバスを釣った後、カヤックの出艇ポイントへの帰り道、何気なく岸際に投げたラッキークラフト ワンダー80にまさかのガツンとしたアタリが!

おおおっ!!

っと思ったのもつかの間、すぐにバラしてしまいました。

最後の最後にドラマが起きたと一瞬天にも昇る気持ちになりましたが、まさかくるとは思っていなかった魚のアタリに全く反応できなかった私の腕の無さが悔やまれます。

しっかりアワセていれば、、、。

今後の教訓となりました。

ワンダー80はバス釣りで初めて投げました(シーバス釣りで投げていましたが釣れたことは無し)が、タダ巻きで使えて、表層からボトムまで任意のレンジを簡単に引いてこれて、まさに「弱ったベイトフィッシュがフラフラ泳いでいる様」を演出することができて、いかにも釣れそうな感じです。

これもラバージグ同様、今後じっくり使い込んでみたいなと思わせてくれるルアーでした。

ビッグベイトとマグナムクランクはどうだろう

2018年1月14日 江津湖 カヤックバスフィッシング

この日は普段、ほとんど投げないビックベイトやマグナムクランクの釣りを試してみることにしました。

ただ、どちらも付け焼刃が通用するルアーでないのは百も承知。

そこでまず、実績の高いジャークベイトで1匹を釣り、ボウズの回避する作戦に。

午前中、まずは、

阿修羅925Fでケタバスぅぅぅ~。

ケタバスは今が時期なのか?最近よく釣れます。

その後、

なんと、淡水サヨリです!

こいつは去年の5月に同じくスレ掛かりで釣った以来、久しぶりに姿を見ました。

ってことはもしかして、冬の江津湖でもシーバスは釣れたりするのでしょうか?

去年の11月頭にスピナーベイトで釣って以降、シーバスも久しく釣ってないので、もし時間と体力と寒さに耐える決意が揃ったら、冬の夜釣りも試してみたいところです。

んで、この後もしばらく阿修羅を投げてみたのですが特に異常無し。

黒金オレンジベリーの阿修羅925SPがあまりに釣れるため、活性が低い時用にと追加購入した超ナチュラル系の「阿修羅925F T.N.スケルトンミノー」でも歯が立たないなんて、、、。

江津湖の冬バスは手ごわいぜ!←私が下手なだけだったりもします。

とりあえず1匹作戦は失敗に終わったため、昼前からは今回試してみたかったルアーを投げることに。

用意したルアーはこの面子。

さすがに「カヤックバスフィッシング用スペシャルロッド」とも言えるゾディアス158ML-2でも、これぐらいの重さのルアーばかりを投げるのは辛かろうと、今回は、

私の中で陸っぱりのヘビーバーサタイルな1本ことブラックレーベルプラス6101MHFB-Gに、

強めな釣り用にフロロ20lbを巻いてある、タトゥーラCTタイプRを合わせたタックルを持ち込みました。

そしてまずはエバーグリーンのエスドライブとエスフラットを。

どちらも綺麗なS字を描き、まるで本物の魚のように悠々と泳ぐ様は見ていて本当に釣れそうな気分にさせてくれました。

が、私がS字系ビッグベイトの扱い方を知らないためかチェイスも無し。

それに、風に流されながらの釣りとなるカヤックフィッシングでは、デッドスローリーリングとか、ゆっくりフォールしていくビッグベイトが狙いのレンジまで沈むのを待つとか、ちょっとテンポが遅くて合わないな~と感じてしまう始末。

ならばと、イマカツのSGプラス(背針仕様)をボトムまで沈め、カヤックが流されるのを利用してトローリングのような感じで使ってみたりしました。

が、どうも釣れる気がしません。

そこで、実は今回、一番の期待を寄せているマグナムクランク(ラッキークラフトUSAのFAT CB BDS 6)の高速巻きを試してみることに。

キャスト!

グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリィィィィィィィィィィィィィィィ。

(フックに絡んだウィードを取り取り。)

キャスト!

グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリィィィィィィィィィィィィィィィ。

(フックに絡んだウィードを取り取り。)

キャスト!

グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリィィィィィィィィィィィィィィィ。

(フックに絡んだウィードを取り取り。)

うん、釣りになりません。

デカイ割りに1.5mしか潜らないAT CB BDS 6であれば、全体的に浅い江津湖でも使いやすいかな~と思って買ってみたのですが、ちょっとウィードの背が高過ぎたみたいです。

琵琶湖では同じように、マグナムクランクをウィードトップに当てまくりながらの超高速リトリーブでデカバスを釣っている人たちが幾らか居るようですので、釣れる方法だとは思うんですけどね~。

ただ、毎回フックに絡んだウィードを取るつもりでやらないと、ストレスばかりが溜まっていく釣り方ですね。

釣れそうなんですけどね、マグナムクランクの高速巻き。

江津湖でやってる人なんていないでしょうから、バスも水中をブリブリ高速で泳ぎまくる巨大なクランクベイトなんて、これまでにあまり見たことがないでしょう。

他の人が投げていないルアーを投げることが釣果への近道だと考える私は、今後このマグナムクランクは使い込んでみたいなと思います。

やっぱりジャークベイトでしか釣れないのか?

2018年1月20日  江津湖 カヤックバスフィッシング

この日は昼を過ぎてからの短時間釣行です。

まずは手堅く釣りたいと、去年の冬に好調だったストレートワームのダウンショットワッキーで深場のウィードエッジを狙っていきます、が、ノーバイト。

私はダウンショットですらスナップを介してリグるのですが、上の画像は、今までのものよりも更に簡単にダウンショットリグを作れないか、と最近試している、

ノガレス スルーダウンショットリーダー 20cm

ノガレスのスルーダウンショットリーダー(20cm)を使用したセッティング。

これで釣れてさえくれれば、リグりたい時に本当に簡単にリグチェンジできるダウンショットが完成するんだろうな~と思うのですが、如何せん釣果が得られません。

リーダーが太過ぎてバスが警戒するとかあるのかな?

というか、そもそも私がワームの釣りが下手なせいで釣れないだけなのか?

おそらく後者が原因でしょう。

とにかく何でも良いから釣りたい。

ただあまり時間がない。

そこで、私の腕前(へっぽこ)で最もバスをゲットできる可能性が高いであろう阿修羅925Fへルアーチェンジ。

だがしかし、しばらく投げてみるもノーバイト。

江津湖のバスはジャークベイトにスレたのか?

喰い気が無い以前に、人や鳥のせいで多大なプレッシャーを感じたバス達は、どこかひっそりとした場所に隠れてしまったのか?

冬であっても水温は15度以上はある江津湖のバスなので、寒くて動けないということはないと思うのですが、、、。

難しいです。

そうこうしていると、タイムリミットまであと40分、といった時間に。

ゆっくりバスの居場所を探すにも、バスが居るであろう場所でスローに誘ってみるにも、どっちも時間が足りません。

そこで1月7日に釣れた方法、江津湖ディープのウィードエリアを、ミノーのボトムジャークで広範囲に探ると、

やっとでたー!

O.S.Pのヴァルナ925F、カラー名はツレスギル、これはマジで釣れるルアーでした。

40cmにはギリギリ届きませんが、結構引きました。

若干夕マズメの影響もあったのかもしれませんが、渋い状況で強いルアーで釣れると嬉しくてたまりませんね。

やっぱり今の時期のバスは、ウィードの中に隠れてるんですかね?

そう思い、無い知恵を振り絞った結果、残りの時間はパンチショットリグ(1/2ozシンカー+ドライブスティックSPEC2)でウィードの中を直撃してみることにしましたが、これには一切反応無し。

良い考えだと思ったのですがね、夏とかだといいのかな?

まとめ

陸っぱりの釣りに比べて狙える範囲が広いカヤックバスフィッシングでは、バスがやる気がない時間帯でも居場所と攻め方さえ分かれば、かなりの釣果を伸ばすことができるはずです。

これまで〇〇のいっちょ覚えの如く、ジャークベイトばかりを投げ、それが効果的な時間帯意外の釣果を逃してきた私のような人間は、もっと引出しを増やす必要があります。

そこで今回数日間に分けて色々と試してみた結果、

  1. ラバージグ(スモラバ含む)
  2. ワンダー80(60も購入検討中)
  3. ミノーのジャーク以外の使い方(早巻きやストップ&ゴーなど)
  4. マグナムクランクの高速巻き
  5. ダウンショット(ジグヘッドワッキー、もしくはネコリグになるかも)

この5つをしばらくやってみて、最も自分と相性の良いものを見付けていきたいと考えました。

ちなみに、振ってある番号が期待している順です。

あと、陸っぱりと違ってカヤックのバス釣りではテンポの良さがかなり大事ですので、その辺もやってみながら確認していきたいと思います。

釣れない時間をどう釣るか。

バスは居るけど食わないだけなのか?

バスが居ない(隠れている)だけなのか?

それとも、、、。

そんな時に1匹でも2匹でも追加できるようになれば、また少し釣りが上手くなった、と自分で自分を褒めることができるのでしょうね。

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