カヤックに自作エレキ(エンジン)マウントと魚探取り付けました!
構想1カ月、製作2日半の超大作、ヤ〇オクで買った格安カヤックに自作エレキ(エンジン)マウントと魚探(BH-745 / YH-745)の取り付けを行いました。
ヤフオクで買った格安カヤックの詳細はこちらの記事をご覧下さい。
※これは以前にちょっろっとだけ別の無料ブログをかじっていた時期(投稿日を見ると2015年5月24日でした)に書いたブログを新たにブラッシュアップしたものです。
詳細は後々アップしていくとして、まずは我ながら良く出来た外観だけでも見てやってください。
まずはその全貌を
ちょっと分かりにくいかな?
まずフロントに取り付けましたのは簡易ハンディー魚探で有名な「ナショナルの携帯形魚群探知機BH-745(Hapyson 携帯型魚群探知機 YH-745)」です。
取り付けた魚探のインプレはこちらの記事をご覧下さい。
これは福岡の某ベリーに立ち寄った際、ショーケースの隅に陳列されているものを運良く発見し即購入したものです。確か中古で3千円くらいだったかな?ネットでの評判はあまり良くないようなのですが、当時の私には評判の良い魚探をほいほい買えるような財力はございませんでした。※今の私に財力があるわけではありませんが、高い釣具をあまり損をせず買う方法を会得したため、今はそこそこ高価な釣具を買ったりしてます。
![]() |
>魚探・エレキ・船外機 ハピソン 乾電池式 携帯型魚群探知機 YH-745 送料無料
|
まだ新品販売されています。今ではナショナルではなくハピソンというメーカーからYH-745という品番で出ていますが同等のものです。海底の質など細かいことは分からなくても、大体の水深と魚(らしきもの)がいるかいないか分かればそれで満足、という人にはこれでいいかと思います。バス釣り位なら丁度良いかもしれませんね。
魚探設置
カヤック両側面に初期装備された埋め込み式ロッドホルダーに「ヤザキのイレクターパイプ」を組み合わせて作ったバーを装着し、そのバーに魚探本体をタイラップで固定しています。
イレクターパイプのカット方法などはこちらの記事を参考にしてください。
関連記事:釣り人は家族の安全を最優先すべし!ベッドガードをイレクターで自作
イレクターパイプがあれば、結構何でもDIYで作ることができるのでおすすめですよ。
ちゃんとカヤックの出艇帰艇時の事を考えて、振動子取り付けアームは跳ね上げて固定できるようにしてあります。
イレクターパイプとジョイントパーツは接着しておらず、それぞれの位置に貫通穴を開けそこに長いボルト(ピン)を抜き差しすることで固定できるという優れものです。
ちなみに振動子のコードをぐるぐる巻きにしてあるアームにはある変わった材料を使用しておりまして、
なんということでしょう、カメラの三脚(の脚)ではありませんか。ぐ〇ぐる倉庫で580円(税抜)で売っていたこいつはそのほとんどがアルミと樹脂で出来てるみたいで、きっと錆に強いだろうというナイスチョイスです。
エンジンマウント
そしてお待たせしました、
リアに取り付けた自作エレキ(エンジン)マウントです。
こいつがものすごく苦労しました。構想1ヶ月、製作2日半の9割はこいつにもっていかれました。必要材料の洗い出しにみんなのハンズマンに6回は通ったかな?
ニスを塗った板をステンレスの配管支持金具(水道管のパイプやらを固定する金具)を4つ使ってイレクターで組んだフレームに固定しました。
ここが分かりにくいのですが、カヤックのスターン側のトグル(取っ手)のロープを通す穴に上手いことステンレスの金具を追加して、蝶ナットでイレクターのフレームを脱着可能にしています。
こっち側はスカッパーホールを利用して、イレクターのフレームとカヤック本体を太いバンジーロープでギュっと縛り付ける感じで固定します。
このリアのフレームのカヤックへの固定方法が非常に苦労しました。生半可な取り付けだと走行中にマウントが壊れてエレキ(エンジン)が落水、、、なんてことになったら私はきっと立ち直れません。しかしカヤックには絶対に穴は開けたくない!そりゃ時間も掛かるわな。
![]() |
>ジェイモ(JMO) 1馬力船外機(2ストローク) SP-1 トランサムL ハンドル30cmタイプ
|
早くこいつにジェイモのSP-1芝刈機エンジンを装着して大海原を駆け巡りたいですね!
あとはヤザキのイレクターの接着(溶着)強度がいかほどのものか、これは近々試してきたいと思います。
あっ、あとサイドフロートどうしよう、、、
続きの記事はこちらをご覧ください。
↑ブログランキング参加中です。