陸っぱり用のバッグが重い
バス釣りはもちろん、ソルトの陸っぱりでも必要不可欠な道具に「タックルバッグ」がありますね。
私はどうも持ち歩く荷物が多いのか、タックルバッグが重く、長時間(といっても2時間程度)の釣行を行うと、いつも肩が痛くなってしまいます。なので肩のみに負担がかかるのを防ぐべく、ショルダーベルトとウエストベルトの両方が備わっているバッグを選んではいるのですが、なかなか痛みは軽減されません。
「じゃあ肩に負担がかからないようにウエストバッグにすれば?」という話になるのですが、ウエストバッグだとなんというか、スラックスをかなり上げて履いているおっちゃんな状態になるというか、子どもっぽいというか、完全に見た目のみの理由でショルダー&ウエストバッグでないといけない、という自分ルールを作ってしまっています。ここを妥協できれば話は早いんですけどね。
そこで見た目の格好良さを損なうことなく、今回はバッグを軽量なものに交換してみます。
ダイワ HGヒップバッグ(A)
元々使っていたバッグがこちら、ダイワのHGヒップバッグ(A)です。
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ヒップバッグとはいいますが、立派なショルダーベルトも付属しています。
右サイドにはプライヤーと純正のドリンクホルダーが¥。
左サイドにはロッドホルダーとボガグリップを。
その他にピニオンリールや水温計などをちょこちょこと。
バッグの中にはルアーやワーム、フックやシンカーなど普段の陸っぱりで持ち歩く程度の量が入ったままです。この状態で重さをはかってみると、
んっ?
エラーです。
このハカリ、最大で3kgまでしかはかれませんので3kg以上は確定です。
バッグだけではかると1196g。
付属品や中のものをまとめてはかると2003gです。
ということはバッグ1196g+その他2003g=3199g。
いつも約3.2kgの荷物を持ち歩いていたことが判明しました。さらに言うならば、ベイトフィネスタックルのみで釣行を行う場合、この荷物に加えてランディングネットも追加されます。そりゃあ肩が痛くなるわけだ!
あまりに肩が痛いので、純正の肩パッドじゃなく、
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ダイワ(Daiwa) フィッシング ストラップ(A) 235 ブラック 04930088
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これの肩パッド部分をショルダーベルトに装着しています。
こんな感じです。このダイワのフィッシングストラップ(A)のパッドはかなり厚くクッション性が高いため、お使いのタックルバッグで肩が痛いな~と思う方にはかなりおすすめです!
リーニア グルーパー
まずはバッグを軽いものに交換しようと用意しましたのはこちら。
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LINHAのMSB-03 2WAY WAIST BAG TYPEⅢ “GROUPER”です。
以前書いた記事で軽くインプレしてます。
さっそくバッグのみの状態で重さをはかってみると、
おおっ、816gです!ダイワのバッグと比べるとなんと30パーセントの軽量化です!
軽くなった分、生地が薄くふにゃふにゃになったのか?というとそれはNO!しっかりとした生地でかなり丈夫そうな印象です。それでいて軽いんですからリーニアのバッグは優れものですね。
ちなみにこんなものを追加しました。
アブガルシアのロッド&ボトルホルダーです。
こんな感じで装着できるようになっており、実際に取り付けてみると、相当がっちりとバッグに固定されて全くずれません。
バッグの右側に装着してみましたがどうですか、グルーパーのネイビーに合わせてロッド&ボトルホルダーもネイビーを買いましたので、メーカーが違ってもそんなに違和感ないでしょ?
※ほんとはブラックが欲しかったのですが、a〇azonで見てみたらネイビーの方が1000円近く安かったのでネイビーにしました。不人気色なのかもしれません。
このバッグに荷物を入れて重さをはかってみると、
2981g、、、。
あれっ、200gぐらいしか軽量化できていない、、、。
そうか、せっかくリーニアのバッグが軽くなったのにアブガルシアのロッド&ボトルホルダーを追加したことで結局あまり変わらない重さになってしまったのか!
バッグ自体がかなり軽くなったので、かなり期待していましたがこれは誤算でした。今後は持ち歩く荷物の量を調整するなりして使っていきます。
※いや実は分かってるんですよ、ボガグリップ30lbが460gもあるからそれをどうにかしたほうが早いっていうのは。
3ヶ月使ってみてのインプレはこちらの記事をご覧ください。
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