2017年8月13日、この日の熊本は風も吹かず終日晴れの予報。
世間はお盆シーズン真っ只中ですが、釣りの師匠と2人で夜のバス釣りに行ってきました。
場所はいつもの江津湖(熊本県のバス釣りメジャースポット)、現場には18:30入りです。
これまでなかなか夜釣りでブラックバスを釣ることができない私は、今回こそはと前日にルアーマガジン9月号を読んで「夏の川バスの攻略方法」なる記事を読み込み、かなり意気込んでのチャレンジでしたが、先にお伝えすると結果は残念ながらボウズ。
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「夏の川バスは流れを味方につければ釣れる」という内容の記事はとても参考になったのですが、残念ながら私の腕がついていけませんでした。
しかし、冒頭の写真で釣れている淡水シーバスですが、私の釣りの師匠がやってくれました!
梅雨時期前ぐらいまで調子が良かった江津湖(完全な淡水)のシーバスも、夏に入ると全然釣れなかったため「シーズンは終わったか?」と私の中で安易に決め付けていましたが、まだまだ居たようです。
師匠の使用タックル
私の釣りの師匠は一度バス釣りを引退しています。
それを最近になって私が無理やり連れ出しているのですが、そんなこともあってロッドは私が普段使っているものを貸しました。
ブラックレーベルプラス 661M/MLFB
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私がいつも16スティーズSV TWをのせて使っている「陸っぱりの1本」です。
師匠に使ってもらって使用感を尋ねたところ、「うん、使いやすいねこれ」というシンプルなお褒めの言葉をいただきました。
やはりブラックレーベル+661M/MLFBは万人が扱いやすいロッドのようです。
13エクスセンスDC
リールは普段師匠がシーバス釣りに使用しているものを使ってもらいました。
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闇夜に響くフィーンというDC音が「釣りしてる感」があっていいですね。
ちょっと振らせてもらったのですが、BL+661M/MLFBにエクスセンスDCを合わせると、リールが重過ぎるせいか私にはタックルバランスがあまり良くないように感じたのですが、数年間バス釣りから遠ざかっていた師匠にとって、そこは特に問題ではなかったようです。
江津湖の淡水シーバス
私は夜バスを釣るために、川の流芯に沿ったブレイクを丹念に探っていました。
※まぁボウズだったんですけどね。
その最中、少し離れた下江津湖の上流、橋の下で明暗と流れ込みが絡むポイントにミノーを黙々とキャストする師匠。
すると師匠の竿(私の陸っぱりの1本)が綺麗な弧を描きます。
「○○〇ちゃん(私のこと)、タモオオオオオオオオ」
という師匠の声に、急いでランディングネットを持って駆け寄り無事ランディング。
目測で約50cm度の綺麗で元気な淡水シーバスでした。
ヒットルアーを聞くのを忘れてしまいましたが、師匠はしきりに「チャート系でシャローをひけるシーバス用ミノー」だと仰っていましたので、そういうルアーなのでしょう。
しかしシーバス用ルアーを投げていただなんて、実ははじめからシーバス狙いだったか?
江津湖のシーバスまとめ
私のブログを読み返してみると、今年の6月2日に釣った淡水シーバスを最後に、その後何度か狙ってみても釣れていませんでした。
そのため、完全な淡水である江津湖までシーバスが上ってくる時期は終わったものだとばかり思っていたのですが、まだ釣れるんですね。
少し前までは簡単に釣れていたイメージでしたが、今回のシーバスは師匠が釣った1匹のみ。
ボイルがはじまったのが20:00頃で、師匠が釣ったのがその直後。
そしてボイルがなくなり、辺りから魚っ気がなくなったのが20:05。
おそらく時合いは5分間程度だったと思われます。
「好調」ではないのかもしれませんが、釣れないわけでもなさそうですね。
バスの夜釣りをしている途中で運よくシーバスのボイルがはじまったら狙ってみる。
今後はその可能性を頭に入れて夜のバス(ナマズ)釣りに挑みたいと思います。
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