釣れるライトリグ界の万能番長ことダウンショットリグ。
その釣れ釣れ具合はもはや私ごときが語るまでもないでしょう。
冒頭の画像は2017年1月にカットテール4インチの自作ダウンショットリグで見事釣ることができた48cmのブラックバスです。
普段ハードルアーばかりを投げていて、ワームの釣りが大の苦手な私でも、冬の間はとても重宝しそれなりに魚を釣ることができた、非常にありがたいリグであります。
オカッパリの釣りにロッドを1本しか持って行かないことが多い私は、ルアーチェンジごとにいちいちラインを結び直すのではなく、全てのルアー交換にスナップを使用します。
そんな私がハードルアーを投げている最中にもしダウンショットリグを投入したいと思ったら、やっぱりスナップでワンタッチにダウンショットリグにチェンジできると便利です。
そういう思いから以前考案した上記記事の「スナップで交換可能なダウンショットリグ」ですが、作ったリグをそのままルアーボックスに入れておくと他のハードルアーのフックに絡まりまくり、いざ取り出したい時にうまく取り出せず、そこに常々ストレスを感じていました。
そこで今回は、スナップで交換するために前もって作っておいたダウンショットリグ(仕掛け)を、ストレスなくルアーボックスから取り出せるように保管する方法をご紹介します。
用意するもの
画像右はすでに完成したスナップで交換出来る自作ダウンショットリグ。
画像真ん中はリグを作るのに使用したリーダー。
そして画像左が今回新たに用意した、「クッション糸巻80S」なる商品です。
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これは通常サビキやウキ釣りなどの仕掛けをグルグル巻きつけておくためのものらしく、釣具屋の海釣り仕掛けコーナーによく置いてあります。
ちなみに2個入りで230円程度、1個当たり100円ちょっとと大変お買い得な商品です。
ダウンショットリグを糸巻きに巻く
まずはクッション糸巻きの黄色いスポンジと黒いプラスチック部分の間に、ダウンショットのシンカー側のラインを挿し込みます。
そして残ったラインをくるっとクッション糸巻きに巻きつけて、最後にフックを黄色いスポンジに挿したらもうこれで完成です。
ダウンショットリグをボックスに保管する
作ったリグをクッション糸巻きに巻きつけておくことで他のルアーとラインが絡まる危険性が減り、ルアー交換したい時にサッと取り出してスナップに装着することができます。
せっかく作ったリグのリーダーにダメージが無ければ、そのまま次回の釣行でも使いたい。
そんな時はこうしてタックルボックス(バーサス VS-3070)に保管しておくと便利ですね。
ダウンショットリグ保管のまとめ
普段巻きモノばっかり投げている私ですが、見えバスが居た時や見えバスが居た時や見えバスが居た時など、唐突にダウンショットリグを投げたい瞬間が時々訪れます。
そんな時にいちいちラインをカットしてフックを結んで、シンカーとワームをセットして、、、なんてやってられないんですね。
今回ご紹介のクッション糸巻きは1個あたりが100円ちょっとなので、予めリーダーの長さを5cm、10cm、20cm、30cmと設定したリグを作ってルアーボックスに忍ばせておくことで、瞬時にハードルアーから狙いたい棚に合わせたダウンショットリグにチェンジ可能になります。
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※おすすめなので2回目のリンク貼りです。
※おすすめなダウンショットリグの作り方なので2回貼りました。
そうすると普段釣れない魚が釣れるようになり、自然と釣果も上がることでしょう。
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