バス釣りのスピニングリールはダイワのセルテートが最適だった理由と外観インプレ

これまでオカッパリのバス釣りにはベイトタックルばかりを好んで使ってきた私ですが、最近になって実に数年ぶりとなるスピニングタックルの導入を検討しています。

それはなぜか?

と、もったいぶる話でも何でもないのですが、どうも最近釣果が芳しくない、、、からです。

8月の後半ぐらいからでしょうか。

季節の変わり目に差し掛かり、それまでの夏の釣りが通用しなくなったことに全く対応できない私の腕の無さが原因なのですが、それをタックルのせいにしたくなるのは釣人の常。

あまりにボウズが続いたので、私の中での「オカッパリの1本」ことダイワのブラックレーベルプラス661M/MLFB+スティーズSV TWで本気のライトリグを試してみたところ、

超豆バスが釣れました。

10cmちょっとのブラックバスです。

このサイズになると、逆に産まれてはじめて釣ったレベル。

今回のヒットルアーこと本気のライトリグはこちら。

必殺のゲーリーカットテール4インチのダウンショットリグです。

普段はスナップを使ってダウンショットをリグる私ですが、この日は喉から手が出る程に釣果が欲しかった理由から、ちゃんとフックにラインを結んでます。

これは2017年8月27日、日曜日ということで大量のアングラーがルアーを投げまくる、スレたバスしか居ないであろう江津湖という熊本県の有名バス釣りポイントで、午前中からあの手この手を駆使してもかすりもしないまま迎えた昼のドピーカン中になんとか釣り上げることができた1匹です。

たとえ豆だろうが嬉しい1匹でした。

そしてこの時に思ったんです。

「困った時はやはりライトリグに分があるのではないだろうか?」

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ベイトフィネスでライトリグ投げれば?

私はすでに、超スーパーミラクル高性能なベイトフィネス対応のロッドとリールを所有しているのですが、今回導入を検討しているのは超ライトフィネス。

ブラックレーベルプラス 661M/MLFB

スティーズSV TW

この組み合わせは「オカッパリの1本」ということで、超軽いルアーからそこそこ重いルアーまでを投げるべく、普段から10~12lbのラインを巻いているのですが、それをちょっと超ライトリグを投げたいからとすでに巻いているラインを巻き取って4lbとかの細いラインに巻き変えて、、、なんて面倒くさがりな私にはできません。

ラインは細ければ細いほど魚にプレッシャーを与えずに済む。

ならば常に細いラインを巻いておくタックルを別途入手する必要がある。

ライトフィネスタックルがあればバスの数釣りや、ソルトのライトロックフィッシュなんかもいけるかもしれないですし。

そんな理由から、スピニングタックルの必要性を感じるようになりました。

※ただ新たしいタックルが欲しいだけだったりもします。

バス釣りに最適なスピニングリールを考える

どんなリールがバス釣りには最適なのか?

バス釣りではリールにどんな性能が求められるのか?

世の中にはどんなリールがあって、どんな性能を備えているのかを見ていきましょう。

※私はダイワ党なため、他メーカーについては一切触れておりません。

まずはダイワのスピニングリール(汎用)の全ラインナップを安価な順から。

  1. ワールドスピン
  2. リーガル
  3. リバティクラブ
  4. ジョイナス
  5. クレスト
  6. レブロス
  7. エクセラー
  8. フリームス
  9. EM MS
  10. カルディア
  11. セオリー
  12. ルビアス
  13. セルテート
  14. イグジスト

2017年9月27日調べ、全て機種名クリックでダイワの公式商品紹介ページに飛ぶことができます。

引用元:ダイワ公式HP

全14機種、かなり数があるので全てを検討していてはいくら時間があっても足りません。

そこで、バス釣りによく使うであろう2004(ナイロン又はフロロ4lb/1号がちょうど100m)や2506(ナイロン又はフロロ6lb/1.5号がちょうど100m)といったシャロースプールを備えているモデルに絞ってみると、

  1. クレスト
  2. レブロス
  3. エクセラー
  4. フリームス
  5. EM MS
  6. カルディア
  7. セオリー
  8. ルビアス
  9. セルテート
  10. イグジスト

この10機種まで減らすことができました。

が、まだまだ多いですね。

となると、お次は細ラインで魚とファイトするにあたり必要不可欠とも言える優れたドラグ性能であるATD(オートマチックドラグシステム)を備えたモデルに絞ってみます。

  1. エクセラー
  2. フリームス
  3. EM MS
  4. セオリー
  5. ルビアス
  6. セルテート
  7. イグジスト

おおっ、これで残り7機種です。

エクセラー以上にはATDが標準装備だと思っていたのですが、なんと14カルディアはATDより前のUTD(アルティメットトーナメントドラグ)でした。

まぁ3年前の発売ですからね、次のモデルチェンジではATDを搭載してくるでしょう。

17エクセラー

2004の実売価格が9000円程度と、非常に安価に手に入れることができるこのリール。

未だ賛否が分かれるところですが、この価格帯のリールにも関わらずダイワがゴリ推しするマグシールドを搭載していますね。

エアローターやデジギアII、クロスラップやツイストバスターIIといった快適な釣りを楽しむための機能はほぼ備えています。

そしてこのエクセラーは私の大好物であるメタルボディ。

以前所有していた11カルディア(ザイオンボディ)がソルトのカヤックフィッシング中にボディが歪み、巻きがゴリゴリになって以降、樹脂製のリールはあまり好まなくなりました。

2004で250g、2506Hで270gという自重の重ささえ気にならないのであれば、十分快適に使えるリールだと考えることができます。

まぁ華奢な私には扱いきれませんがね。

なんとなく「折りたたみ式」のハンドルが残念っちゃ残念です。

ダイワ 17 エクセラー 2004

ただ17エクセラー2004の自重250gは、比較的軽量なルビアスの3012Hと同重量となっているため、とても重たいリールだということが使用するまでもなく想像できます。

あとは現行の17エクセラーより、

以前所有していた前モデルである14エクセラーの方が、見た目は絶対に格好良いと思います。

15フリームス

前モデルである11フリームスがザイオンボディだったのに比べて、この15フリームスはメタルボディを採用しています。

そのため自重が重く、2004で250g、2506で270gと17エクセラー同様のヘビー級スピニングリールとなっております。

私は耐久性の高さを見込めるメタルボディに対して好意的ですが、なにぶん華奢なためあまりに重たいリールは繊細なルアーの操作ができない恐れがあります。

17エクセラーの登場でその地位がかなり危ぶまれている15フリームスですが、それまでは価格に似合わない高機能かつ洗練されたデザイン性でダイワのエントリーモデルの中核を担っていたリールです。

それに2004の実売価格で11000円程度と高くない。

ダイワ 15フリームス 2506H

おそらくダイワとしては、メタルボディスピニングリールのラインナップを「エクセラー<フリームス<セルテート」としたかったのかな?とは思いますが、受け取る印象としては「エクセラー≒フリームス<<<<<セルテート」といった感じ。

現状エクセラーとフリームスの性能の差があまり感じられないことから、次期モデルのフリームスは大幅に性能を上げてくるのだろうと密かに楽しみにしております。

16 EM MS

15フリームスと14カルディアの中間に位置づけられた、EM MSというなんともガンダムに出てくるモビルスーツの型式っぽい名前のリール。

実機をさわったことがないのでなんとも言えませんが、スペックを見ると14カルディアにATDを搭載し、ハンドルやギアのランクを下げて値段を下げたモデルなのかなと思います。

それで2004の実売価格は15000円程度でしょうか。

このEM MSからザイオンボディとなり、2004で自重205g、2506で自重215gとカルディア並みに結構軽い。

フリームスやエクセラーに比べると、2004で45gも軽量になりました。

45gといえばイマカツのギル型ビッグベイト分軽くなったようなものです。

イマカツ 小南ギルポップ

こんなルアーがが無駄にリールに引っ付いてると考えるとさすがに手首をやっちゃいそうなので、フリームスより4000円高いがビッグベイト1個分軽く、カルディアより4000円安くてほぼ同じ軽さと性能で尚且つATDを搭載しているEM MS。

ダイワ 16 EM MS2004H

カルディアになると値段が2万円近くなるため、このEM MSは軽量ザイオンボディスピニングリールのエントリーモデルとしては相当高コストパフォーマンスでしょう。

17セオリー

これはかなり良いリールだと思います。

2017年にデビューしたセオリーは、ボディとローターというスピニングリールの核を成す両パーツに、ダイワお得意のザイオン(高密度カーボン)を惜しげもなくあしらうことで、その結果として超軽量かつ高剛性という相反する性能を同時に手に入れることに成功しています。

カルディア以上ルビアス未満という位置づけですが、なんとその自重はダイワのスピニングリールの最高峰であるイグジストをも下回る軽量っぷり。

セオリー2004 175g

イグジスト2003H 180g

ルビアス2004 185g

上から軽い順に書いてみましたがいかがでしょうか。

ある程度の性能を備えていることはもちろんとして、「軽量であること」に重きを置いてスピニングリールを選ぶ場合、ダイワのラインナップの中ではおそらくセオリー、ルビアス、イグジストの3択になると思います。

同じ2000番ボディでミドルハイクラスのルビアスより10g、フラッグシップモデルのイグジストより5gも軽い。

金額的には、

イグジスト>>>ルビアス≒セオリー

となりますが、自重的には、

セオリー≒イグジスト>ルビアス

といった感じになります。

私は11カルディアのせいでザイオンボディに対してあまり良いイメージがないのですが、どうせボディをザイオンにして耐久性を犠牲(メタルボディと比較して)にするのであれば、EM MSの重量ではいまいち物足りないがセオリーほど軽量であれば、そのボディ素材はデメリットではなくメリットに感じることができるでしょう。

とにかく軽いリールが欲しいがイグジストは高すぎる!

ダイワ セオリー 2004

そんな時は2004で実売価格22000円ほどの、超軽量な17セオリーが一番かもしれません。

15ルビアス

バス釣り専用機に限って言えば、スティーズやイグニスタイプRなどイグジストに差し迫る高い性能をもったスピニングリールがありますが、汎用機種の中でフルメタルボディのセルテートを除けば、上から2番目という高位置に長い間君臨する軽量リールがこのルビアスです。

「ダイワのリールを使うのであればルビアス以上」という言葉がありますが、これはルビアスが長い時間をかけて積み上げてきた信頼と実績に裏付けられた言葉だと言えますね。

しかし、セオリーの登場によりなんとなく微妙な立ち位置に。

ルビアス2004の実売価格が25000円程度とセオリーよりちょっと高い。

自重もセオリーよりもちょっと重い。

軽さを最重要視するのであればセオリーを。

価格を最重要視し、それでいて高性能なリールを求めるのであればセオリーを。

あれっ、じゃあルビアスは?

っと一瞬ルビアスの存在意義に疑問を持つところでしたが、どうぞ案ずることなかれ。

このルビアスから信頼と実績の「Made in Japan」、そう日本製になるのです。

釣人にとって身近な道具であるリールですが、実はこれ、精密機械なんですよ。

少しのガタも許されずしっかりとした噛み合わせと耐久性が求められるギア類や、駆動部に設けられるミリメートルに満たない考え抜かれて設定されたクリアランスなどなど、あんな小さい道具にこれでもかというほどの技術が詰め込まれております。

そんな精密機械であるスピニングリールですから、メイドインジャパンであることが如何に心強いか。

ダイワ 15ルビアス 2004

ちなみにセオリーはメイドインチャイナです。

16セルテート

とにかく高剛性で安心のフルメタルボディ。

シーバスや磯ヒラ、ライトショアジギングからオフショアゲームまで、とにかく耐久性を求められるタフなシーンにおいて、このセルテートを選ぶ他に選択肢はありますでしょうか。

今回は主にバス釣りで使うリールを探しているのでそこまでの耐久性は必要ないのかもしれませんが、安い買い物ではないのでできれば長く使いたい。

それにボディ剛性が高いことは巻きが安定することにも繋がります。

ライトリグだろうが元が巻きモノ大好き人間な私のことなので、きっとちっさいワームでも巻き続けることでしょう。

2004サイズで自重が230g。

これはルビアスより45g重く、フリームスより20g軽い。

ルビアスの軽さとフリームスの重さに驚かされると同時に、発売以来「自重の軽さ」に一切媚を売らず、一貫して「高剛性」を追求してきたコンセプトに好感を覚えます。

果たしてリールは軽ければなんでもいいのか?

多少の重みがないとロッドにセットした際に手元に重心が来ないのではないか?

特にスピニングリールはベイトリールと違い、リールはロッドの下にあります。

そのため多少の重みはあっても重心が下にあるため、ロッドを握る手にそこまで負担をかけることはないでしょう。

※あくまで高性能、高剛性と引き換えの自重増は大歓迎だということです。

それと、16セルテートになってローターが軽くなったようですね。

自重が重い分にはリーリングに影響しませんが、ローターの軽さは巻きの軽さに直結します。

多少重たいが剛性は高く巻きは軽い。

これが一番私の理想に近い感じです。

ダイワ 16セルテート 2004

2004の実売価格が37000円程度。

ルビアスに比べると一気に10000円以上高くなります。

しかしイグジストに比べれば30000円程度安い。

メタルボディ系では実質フラッグシップと言っても過言ではないセルテートなので、この実売価格を高いととるか安いととるか。

悩みますね~。

15イグジスト

高い!高すぎる!

無理無理無理無理!!

最高にして最良、軽くて強くて見た目も格好良くて間違いなく所有欲を満たしてくれる一品。

しかし高すぎる。

ベイトリールに比べるとデリケートな部分(スプールエッジ、ベール等)が常に剥き出しなスピニングリールはただでさえ取扱いに気を使うのに、こんなに高価なものになると家で飾って眺めておく以外に使い道が見出せません。

ダイワ 15 EXIST 2003H

イグジストには2004が無かったので比較的近いモデル(2003H)で見てみると、なんとそのお値段は実売価格で65000円ほど。

ん~やはり高い。

65000円あればリールとロッドまで揃えることができそうです。

一回は使ってみたいんですけどね。

夢のような話です。

さてどれを買おう?

まず、今回のスピニングタックルの導入は超ライトリグを投げたいという気持ちから。

ノーシンカー2インチのワームただ巻きなんて良いですね。

今までそんな釣りをしたことがありません。

そうなると巻くラインはフロロ4lbとかでしょうか。

1800g(1lb=約450g)までしか耐えられないラインなんて不安でしょうがないですが、ダイワのATDはかなり評判が良く、ゴチャゴチャした場所でない限りリールとロッドの性能ありきですがまあいけるでしょう。

よって選ぶ番手は2004。

残念ながらエクセラーとフリームスは重たすぎるという理由から早々にリタイヤ。

バス釣り程度であればザイオンボディでも問題ないのかもしれませんが、EM MSはザイオンボディで剛性を犠牲にしているにも関わらず、それに見合ったメリット(軽さ)がいまいち。

タックルの軽さはとても重要だということは、スティーズSV TWとブラックレーベルプラス661M/MLFBに教えてもらいました。

そのため軽さを求めてザイオンボディモデルから選ぶのであればあればセオリーかルビアス。

しかしザイオンはな~。

私のよく行く江津湖は超淡水のバス釣りポイントであるにも関わらず、なぜかたまにシーバス(しかも92cmのランカーとか)が釣れます。

そうするとやはりメタルボディのセルテートが安心か?
セルテートだったら同じタックルでチニングとかメッキとか、ライトロックフィッシュとかでもガンガン使えそうですしね。

そうしてセルテート2004を購入

16 セルテート 2004

  • 標準自重 230g
  • ギア比 4.8:1
  • ハンドル1巻き 64cm
  • 最大ドラグ力 2kg
  • ボールベアリング 10
  • ローラーベアリング 1
  • 糸巻量 ナイロン 3lb/140m 4lb/100m 5lb/80m
  • 糸巻量 PE 0.4号/120m 0.6号/100m
  • ドラグ ATD

やはりメタルボディは譲れませんでした!

2000番という小さなサイズのリールだと、ちょっと大きなバスをかけただけでも結構な負担がボディにかかると思うんですよね。

また、例えば不意にかかった大物(シーバス、鯉、ナマズ)でもなんとか釣り上げたいのが釣人の性というもの。

そして、たまにしか行きませんが海の魚達との戦いも可能性があります。

その辺までを視野にいれると、やはりメタルボディは譲れませんでした。

本当はフリームスがもうちょっと軽い、もしくは近々モデルチェンジして良い感じになるよっていう情報があればフリームスでも良かったのですがそうもいかず。

そうすると、メタルボディモデルでフリームスのひとつ上となるのは、一気にセルテートとなってしまうのです。

ザイオンボディに比べてちょっとラインナップが物足りないメタルボディ系。

セオリーのメタルボディ版とか出してくれたら良いのにですね。

付属品はセルテートだからと特に豪華なわけでもなく普通な感じ。

取説関係と布のリール袋、そしてスプール高さ調整用のワッシャー。

はいはい、いつものやつね。

っと思ったらこのシルバーのワッシャーはなに?

そう思い取扱説明書を読んでみると、どうもRCSスプールを装着する際に使用するそうです。

16セルテート 外観インプレ

ブラック×ゴールドな色合いが派手ではなく大人&重厚な雰囲気を醸し出しております。

スプールの奥にチラ見えするマグシールドの文字がお洒落。

13セルテートと比べると、スプールの肉抜きの感じが変わりましたね。

これは全モデルの方が格好良かったと思います。

ダイワのスピニングリールはベールが太いのが頑丈そうで好きなんですよね。

このラインローラー内にダイワゴリ推しのマグシールドベアリングが入っているのでしょう。

生まれてはじめて2000番サイズを購入しましたが、私の女子並に小さな手のひらにさえスッポリと納まってくれるコンパクトっぷり。

しかし、しっかりとした存在感(重み)を感じることができます。

もちろん信頼と実績のメイドインジャパン。

ある程度のことがあっても多少の無理が利くベイトリールであればあまり拘らないのですが、繊細な扱いを必要とするスピニングリールは日本製だと頼もしいのです。

ベイトに比べてスピニングの方が分解が面倒ですしね。

エアローター部分はザイオンなのかな?

PEライン 0.6号を巻いてみました

と言っても先に載せた画像ですでにラインを巻いた状態でしたね。

最初はフロロ4lbを巻くつもりでしたが、今までベイトで太糸を使ってきた身としてはいきなりの4lb(約1800g)という破断強度に不安を感じ、細いけど強度はあるPEラインを選択。

銘柄でかなり悩みましたが、ダイワのエギング用PEラインを巻くことにしました。

ダイワ エメラルダスセンサー ホワイト+Si 100m 0.6号

PEラインって、150m巻きは沢山売ってあるけど、100m巻きってあんまりないんですね。

150m巻きだと50m余るからパス。

それならば2回分だと思って余分に200m巻きを買っても、今後使い続けるかどうかが分からないのでパス。

このエメラルダスセンサーホワイト+Si(名前が長い)は100m巻きのラインナップがあって、なにより安かったことが購入の決め手でした。

スプールワッシャーを全て抜いた状態でちょこっと逆テーパーになりましたが、気持ち的にはもう少しテーパーがきつくても良いのかなと思う今日この頃。

PE0.6号100m巻きのスプールなのに、PE0.6号を100m巻いても若干巻きが少ないような気がするのは私だけでしょうか?

ネットで調べてみると、トラブル(バックラッシュ)を減らすためにはラインは少な目が吉とよく目にしましたので、とりあえずはこれで使ってみようかなと思います。

セルテート購入のまとめ

ブラックバスの釣りにはオーバースペック丸出しで重厚感たっぷりのセルテート。

しかし、樹脂系ボディがいまいち好きになれない私には、実質セルテートしか選択肢がなかったようなものでした。

フリームスがもうちょっと頑張ってくれれば結果は変わっていたかもしれません。

もしくは「バス用はバス用」として完全に割り切ってさえしまえば、セオリーもしくはルビアスという選択肢もありましたが、基本的に専用のものよりも幅広く使えるものの方が好きな私はボディ剛性がどうしても捨て切れませんでした。

まぁスピニングタックルなんていくつも買うつもりはないので、セルテート2004が1台で色んな釣りで活躍してくれればそれはそれでいいのかなとも思います。

これでまずリールは手に入りました。

次はバス釣りに最適なスピニングロッドを探していきましょう。

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