
【インプレ】旧エクスプライド165L-BFSでカヤックフィッシング
ちょっとヴィゴーレよりは軽いルアーに向いていない(もしくは私の腕が悪い)だけで、それ以外はエクスプライドの方がカヤックバスフィッシングではオールマイティーに仕事をしてくれるんじゃないか?そんな気がします。
ちょっとヴィゴーレよりは軽いルアーに向いていない(もしくは私の腕が悪い)だけで、それ以外はエクスプライドの方がカヤックバスフィッシングではオールマイティーに仕事をしてくれるんじゃないか?そんな気がします。
このロッド、ルアーのキャストウェイトが7-28gとなっていますが、これがなかなか普通に投げれてしまいます。もちろん「バビュン」とした投げ方では無く「ヨッコラショ」といった投げ方にはなりますが、ウェイト上限の約2倍のルアーを投げても全く不安な感じがせず、ビッグベイトはメインではなくたまに投げるだけ、といった使い方であればこのブリスト5.10LHで問題ないでしょう。ジョイクロがぶっ飛びます。
色々試している間に気付いたのですが、どうもスプール重量が大幅に軽くなったことでキャスト直後のスプール回転初速が上がりすぎる為にラインが浮くっぽいです。。あくまでビッグシューターコンパクトのブレーキはビッグシューターコンパクト純正スプールに合わせたブレーキセッティングで作ってありますのでそりゃそうですね。ちょっと考えれば分かりそうなことですが私は試してみるまで全く考えもしていませんでした。
PEライン3号150mをパンパンに巻いた本体にスタジオコンポジット「剛力招来」を装着してみると、ラインを巻いていない状態のリール自重239gと変わりありません!ダイエット成功です!!木偶の坊とか言って本当にすいませんでした。何より見た目がシックで大人感が漂う素敵なリールになりましたありがとうございました。
今回持ち込んだタックルは「フィッシュマン ブリスト 5.10MXH」×「ビッグシューターコンパクト」×「パワープロZ 3号」です。ビッグシューターコンパクトにはずっとフロロを巻いていて今回初めてPEを巻きましたし、フィッシュマンのブリスト5.10MXHは入手してまだ日が浅いためキャストの練習も兼ねていってみましょう。
まいったな~これぐらいの小降りならカッパを着ればなんとかいけるけど、そのまま本降りになるのかな~だったらきついな~とUDAUDAしていましたが、しばらくして実釣と同じぐらい有意義な時間の使い方を思いつきましたので今日の予定はそっちへ変更します。熊本地震後の有名バス釣りポイントの調査です。
1人遠投大会でもするか~とバイブレーションを上流側へ遠投 → フリーフォールで着底を待つが川の流れが速い+下げ潮でバイブレーションがどんどん下流へ流される。すでに釣りに飽きている私はここで「どこまでバイブレーションは下流へ流せるのか」という遊びを始めました。バイブレーションが流されるのに合わせてベールを起こしたリールからラインを手で送り出してあげます。
私はショルダーベルトとウエストベルトの両方を装着して使うため、バッグは常時体の後ろ側にあります。なのでバッグの中の物の出し入れはノールックかつ後ろ手の感覚だけで行うのですが、それがまるで目に見えているかのようにスムーズに行えちゃうんです。ファスナーの開閉も楽々ですし、サイズ感も丁度良くて最高でした。
おっ、フィッシュマークだやったー、ふんふん水深は51.6mね、オッケー、魚は上ずってるからミノーでも投げてみるかー、って、えっ?水深51.6m?????????エレキのスピードを抑えると、良かった、ちゃんと表示してくれた。正確かどうかはさておき、移動に合わせて小刻みに水深表示は変化しますのである程度信用してもよさそうです。
やはり実績の高い橋の下であと5分粘ろう、それでだめなら帰ろうと心に決めた2投目でした。キャスト → フォール → 激しくて長目のシェイク → フォ-r...「コッコッ...コココッ!」小バスか!!!!?ええ、ものすごく軽いハンドル操作でガンガン手前に寄ってくるバス、ゆるゆるに設定していたドラグを一切引き出すこともせずに、どれだけおりこうさんなのでしょう。