
淡水サヨリ?大雨の江津湖でシーバスをサヨリパターンのルアーで攻略
この時点でまだ15時、雨雲のせいで若干薄暗いがまだまだ日中です。水面に強く打ち付ける大粒の雨のせいで半端なアクションのルアーでは魚に気付いてもらえないかもしれない、とチョイスしたルアーをボイルがあった場所に投げていくと、ゴンっ!水中でキラキラと強烈なフラッシングを放ち、ブリブリとローリングアクションしながら泳いでくるこのルアーをサヨリだと思って喰ってきたのかそうではないのか。
この時点でまだ15時、雨雲のせいで若干薄暗いがまだまだ日中です。水面に強く打ち付ける大粒の雨のせいで半端なアクションのルアーでは魚に気付いてもらえないかもしれない、とチョイスしたルアーをボイルがあった場所に投げていくと、ゴンっ!水中でキラキラと強烈なフラッシングを放ち、ブリブリとローリングアクションしながら泳いでくるこのルアーをサヨリだと思って喰ってきたのかそうではないのか。
やはり下は7gがこのロッドの限界かと思います。ただそれぐらいのルアーだと空気抵抗の大小で投げやすさと飛距離がだいぶ変わってきますので、10g位あると飛距離も精度も安定するんでしょうね。ただ軽いものを投げるだけが‘‘ベイトフィネス‘‘だとは思いませんが、そもそもボトムの釣りに向いているロッドでもないと思いますので、無理してブリスト5.10LHでベイトフィネスなんかやるもんじゃないかなと感じました。
江津湖でライギョを釣る 2017年5月6日 この日は私の誕生日、そんな日に朝からいつもの萩尾...
適合ルアー1/8~1/2ozのどちらかといえばライトなロッドで加えてグラスロッドです。いつもこのロッドで50cm前後の魚を掛けると、ロッドが文字通り「弧を描く」状態になるのでドキドキハラハラするのですが、さすがオリムピックさんのロッドは凄いですね、弧を描いてからもバットがしっかり粘って魚に主導権を握られることはありません。
なんと全てのルアーで飛距離が伸びています!特に自重の重いチャターの飛距離がノーマルブレーキの時に比べると7mも伸びています!!同じリール、同じロッド、同じライン、同じルアーでこれほどまでに飛距離が変わるとは驚きです。やっぱりマグネットチューンって凄いんですね!
オフショアでブリスト5.10LH 2017年5月4日 この日は私の釣りの師匠SS氏と熊本県は...
結局、雨上がりの夕マズメでなくても江津湖のシーバスが釣れることが判明しました。なんなら今回の釣行(丸1日晴れで暑かった日)の方が、シーバスの活性が高かったような印象すら受けました。そこら中でパシャパシャいってましたし、短時間で2匹(+1バラシ)も釣れましたし。
一般的には「カサゴ」、熊本では「ガラカブ」、その他「アラカブ」や「ガシラ」や「ガヤ」とか呼ばれるロックフィッシュゲームのターゲットで代表的な根魚です。今回はワームを一旦ボトムに落として底をなめるようにピロピロと引いている途中で魚が狂ったようにバイトしてきました。
このヴィゴーレ63MLGだとバットでしっかりと魚の重み(動き)を受け止めてくれて、57cmのシーバスに一切の主導権を握られることがなく、エラ洗いもされなければ沖に走られることもありませんでした。これが魚を「いなした」ってやつですかね。
しかも淡水のシーバス狙いであれば疲れて家に帰ってからタックルを洗って注油して、なんて必要もありませんし、熊本市在住であれば近所ですし、こんなに気軽なシーバス釣りが他にあったでしょうか。これからは夜な夜な江津湖に通う事が多くなりそうです。