最近になって急に欲しくなってきたスピニングタックル。
ここ数年はベイトタックルでの釣りが主だったため、オフショアのボートゲームやカヤックフィッシングでたまに使う1タックル(ツララ グリッサンド72 + 13セルテート3012H)以外に、バス釣りなどのライトな釣りに使えるスピニングタックルを持っておりませんでした。
スピニングタックルがあれば超ライトリグが遠投できて、プレッシャーがかかっていない沖のスレてないバスがたくさん釣れるのに!
そんな淡い妄想ばかりが膨らみ、つい先日勢いに任せてリールを購入したところです。
それがダイワの16セルテート2004。
数年間スピニングのバス釣りから遠ざかっていた人間にとって、それはまさに豚に真珠で猫に小判。
馬の耳に念仏でもある非常に高価な代物。
他にビビビとくる良いリールがなかったんです。
そんなこんなでリールは手に入ったので、次はこのセルテートに合わせるロッドは何が良いのか?を考えていきたいと思います。
目次
前はどんなスピニングを使ってたっけ?
私が最後に所有していたバス用ロッドは確かテイルウォークのゲキハだったような?
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さすがにもう売ってないみたいですね、これが後継機でしょうか。
確か長さが64とか66とかでMLだったような。
そして合わせていたリールはアブガルシアのカーディナルだったような。
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これも後継か?
うろ覚えが酷いですが、確か前はこんなタックルで〇〇のひとつ覚えのように、ストレートワームのジグヘッドワッキーばっかり投げていました。
思い出してみると、今に比べるとその頃の方が釣果は上だったかもしれません。
どんなロッドが欲しいのか?
これが肝心です。
リールは2004番、ラインはPE0.6号+6lbフロロリーダー。
とりあえずやりたいのは陸っぱりでライトリグの遠投です。
ノーシンカーの2インチとか3インチとかのワームをできるだけ遠くに飛ばしたい。
あとはスモラバとダウンショットもこれを機にちゃんと練習したい。
陸っぱりの釣りにロッドを何本も持って行くのはストレス以外の何者でもないので、スピニングロッドだろうが1本でなるべくなんでも投げれるロッドが理想です。
ボートのバス釣りはやらない(というか機会がない)ため、例えば「ディープのダウンショット用」とか、「食いが浅い時期のシャッド用」とかの特化したロッドは必要ありません。
カヤックのバスフィッシングには使いたいですね。
オーバーハング下にワッキーリグをスキッピングで入れていくような釣りは今でも好きです。
水面が近いカヤックの釣りでは、あまりにロッドが長いとィップが水面を叩いてしまうため、カヤックフィッシングに重きを置けば短ければ短いほど扱いやすいのですが、陸っぱりの釣りの方がどうしても釣行回数が多くなるでしょうから、それを考えると長さは長過ぎず短過ぎずに落ち着ければいいなと思います。
まとめると、
- 2~3インチのノーシンカーワームが遠投できる。
- キャストできるルアー重量の幅が広い(バーサタイル)。
- スモラバとダウンショットに適したテーパー。
- 陸っぱりで使いやすい長さ。
- カヤックフィッシングでも使える長さ。
こんな感じになりますでしょうか。
あとはメーカーとモデルですが、これは只今絶賛お気に入り中のDAWAブラックレーベルプラスシリーズから選ぶことにします。
初めて買ったBL+661M/MLFBと、
それがあまりに良かったことからすぐに追加購入したBL+6101MHFB-G。
しばらく使ってみるとこのどちらもが異常なほど使いやすくて強くて軽くて最高のロッドなので、同シリーズであるブラックレーベルプラスから選んでおけば間違いないでしょう。
ブラックレーベルプラスのスピニングモデル
早速ダイワのHPを覗いてみましょう。
テクノロジーを纏った“剛剣”
ただひたすらに実釣性能へこだわり、本質のみを見つめて創造された「ブラックレーベル」。贅肉を落とし筋肉質となった漆黒のブランクス、無駄な飾りを排除した必要十分なパーツ類などは、「本物」にこだわるアングラーから確かな支持を得ている。「ブラックレーベル+」は、その実釣性能にさらなる磨きを掛けるべく、各々のアイテム毎にコンセプトを深掘りしたシリーズ。フィールドを問わず使えるロッドに仕上げるため、バサーオールスタークラシック出場メンバーからオカッパリの川村光大郎まで、さまざまなフィールドで活躍するダイワテスター陣が実戦投入し、徹底的にテスト。それぞれの現場から厳しい目と意見が注ぎ込まれ、珠玉のバーサタイルロッドに仕上がっている。
引用元:ダイワ公式HP
ちなみに黄色ラインの「テクノロジー」とは、
X45
±45度に斜行させたバイアスクロスを巻き上げた「X45」を採用し、全方向のネジレに対する剛性を確保。パワーロスを補い、キャストフィールの向上と、コントロール性能アップ等、ロッドブランクス本来の性能を引き出す。
引用元:ダイワ公式HP
このX45と、
HVFナノプラス
ナノプラスとは、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な樹脂(レジン)をナノメートルオーダーで混合する特殊な技術により、樹脂の高性能化を実現した東レ(株)ナノアロイ®テクノロジー適応材料を、ダイワ独自の設計・製造手法で機種ごとに最適化を行い、ブランクのさらなる高強度化・軽量化を可能にしたテクノロジー。筋肉質でパワフルな「高密度HVFカーボンが」さらに進化し、粘りや強度を発揮させる上で最適な素材となっている。
引用元:ダイワ公式HP
このHVFナノプラスなのですが、
3DX(※701HRSのみ)
カーボン素材の形状安定性と復元力を発揮する3軸織物「3DX」。正六角形が並ぶ構造はあらゆる方向からの力に対して同じ強さを持つため、優れた形状復元力を有している。バット部の3DXクロスのサポーター効果により、遠投性能と掛けてからの安心感という相反する要素を高次元で両立。
引用元:ダイワ公式HP
ベイトモデルにはそこそこ搭載されている3DXは、スピニングモデルだと一番硬い701HRSのみの搭載となるようです。
しかし調べてみると、ベイトに比べてスピニングのラインナップって少ないんですね。
2017年9月末調べでベイトロッドは13機種。
それに比べてスピニングロッドは6機種。
半分以下です。
ベイトを買うときは相当悩みましたが、これならスピニングはちゃっちゃと決まりそう。
引用元:ダイワ公式HP
さあ、どれを選びましょうか。
※ここからは個人(しかも下手くそ)の主観なので、あまり参考にしないようにしましょう。
6011UL/LXS-ST
まずは一番短いモデルから。
ハイプレッシャーな状況下での切り札的存在でありながら、繊細さと操作性を高次元に融合させたタフコンディション対応の高弾性ソリッドを搭載した攻めのソリッドティップ。高弾性ソリッドの繊細さにさらに磨きをかけたソリッドティップと、高弾性HVFナノプラスにX45を纏った強靭なチューブラーとを組み合わせることで、ショートバイトを逃さず捉え一瞬で掛けてバットで寄せる、繊細でありながら強靭なロッド。
引用元:ダイワ公式HP
ULのティップにLのバットを備えたロッド。
そしてシリーズ中唯一のソリッドティップ搭載でエキストラファースト。
その繊細なティップで極小ワームをビビビと動かしながらも、Lパワーの強いバットでパワフルなフッキングが可能!
なんて書いてみましたが、これはおそらくボートで釣りをする人向けでしょう。
もしくは陸っぱりでも極近距離を撃っていくか、よっぽど魚が居ると確信が持てる場所をピンポイントで攻める用ですね。
あとはサイトフィッシングとかでしょうか。
ダウンショットとかスモラバを動かすのには良さそうですね。
そして驚異の自重106g。
〇〇用ロッド←みたいなスペシャリティーな使い方には良いロッドなのでしょうが、これ1本であれもこれもとはいかないでしょうから、残念ながら今回は候補から外しました。
621ULXS
お次はチューブラーのULロッド。
チューブラー特有の操作性で繊細なルアーを操作するティップと掛けて短時間で魚を取り込める強靭なバットを持ち合わせたウルトラフィネススピニングモデル。高弾性特有の高感度且つキレのあるティップと意思をリグに正確に伝えるテーパーが、自ら仕掛けていく攻撃的なフィネススタイルを追求。バンク沿いのライトキャロやノーシンカー、ジグヘッドのミドストやボトスト、ネコリグ、ダウンショット、スモラバ、などのより軽量なリグを全てカバーするシチュエーションを選ばない一本。
引用元:ダイワ公式HP
軽くて感度が良いことが使わなくても伝わってきます。
こちらもエキストラファーストテーパーなのでワームの釣りにはもってこいです。
極小超ライトリグを中心に投げるのであればこれでしょう。
ノーシンカーワームとかノーシンカーワームとかノーシンカーワームとか。
投げてよし、シェイクしてよし、しかし扱えるルアーウェイトは0.6g~3.5gと極狭い。
メバリングにでも使えということでしょうか?
本気で超ライトリグに取り組むのであればこれなのか。
しかし、きっとプラグも投げたくなる自分が居るはず。
「陸っぱりの1本」という制限を無くし、ベイト×1にスピニング×1のスタイルで、ベイトである程度探ったあとのフォローにスモラバとかダウンショットとかネコリグを入れていく。
そんな使い方が最適なのかもしれません。
これも複数所有する内の1本として○○用みたいな使い方では最高のロッドなのでしょうが、「スピニングで1本だけ」という条件だとどうしても候補から外さざるを得ません。
621LXS
これ良さそうですね!
ューブラー特有の軽快な操作性で繊細なルアーを操作するティップと掛けてから短時間で魚を取り込める強靭なバットを持ち合わせたBL-SSSの血統を汲みつつ、さらに進化と深化を成し遂げたフィネススピニングモデル。水中のわずかなストラクチャーを感知し、ストラクチャーにルアーをハングした状態で誘い続けられる高感度且つ繊細なティップと、バイトしたバスを一瞬で掛けて取り込める強靭なベリー~バットを組み合わせた極端なテーパーを、高弾性HVFカーボンをベースに東レ(株)ナノアロイ®テクノロジーを融合したHVFナノプラスが実現。ブランクに掛かるネジレを抑制するX45で先から元まで締め上げることで風でルアーが流され易い強風下でも狙ったスポットに打ち込む事が可能になり、以前よりもより繊細な攻めが可能になった。またアップロック仕様に拘りの先細り形状のフォアグリップを搭載することで、より繊細な操作が求めらた時にリールフットを挟む指を持ち替えても違和感なく脱力したグリッピングが可能になり、常に集中力を切らさず誘い続けることが出来る。ノーシンカーからネコリグ、ダウンショット、スモラバ、ジグヘッドワッキーなどのライトリグを全てカバーし、ディープからシャローのカバー周りまでシチュエーションを選ばない一本。
引用元:ダイワ公式HP
扱えるルアーウェイトが0.9g~5gなので、2インチワームのノーシンカーから、私の中での「子バスキラー」ことスピンバイアス5gまでをストレスなく投げることができそうです。
釣れまくりのスピンバイアスが投げれるか投げれないかで、その日の釣果が倍以上変わってくるような気がします。
2004番のリールもサイズ的にはかなりマッチしそう。
そこまで長くないのでカヤックバスフィッシングで使いやすいはず。
遠投は苦手かもしれませんが、短くてハリがあるロッドは総じてアキュラシーが高いもの。
おお~、見ればみるほど良いロッドに感じてきました。
小型のシャッドとかシャロークランク、ミノー、ポッパーなんかもいけそうです。
「ノーシンカーからネコリグ、ダウンショット、スモラバ、ジグヘッドワッキーなどのライトリグを全てカバーし、ディープからシャローのカバー周りまでシチュエーションを選ばない一本。」ということは、これ1本でその日の釣りが成立するということでしょう。
せっかくスピニングを買うならチニングとかメッキとかライトロックフィッシュとかのソルトの釣りにも使いたいなんて思っていましたが、それらをやらずバスのみに照準を絞れば、この621LXSが最適なのかもしれません。
651ML/MHFS
MLのティップにMHのバットを持つ、ちょっと変わった味付けのこのロッド。
チューブラー特有の軽快な操作性で繊細なルアーを操作するティップと掛けてから短時間で魚を取り込める強靭なバットを持ち合わせたBL-SSSの血統を汲みつつ、ビッグレイクでスレたモンスターバスを喰わせて確実にとる為のパワーフィネススピニングモデル。嘗てはベイトフィネスで対応していたようなシチュエーションで口を使わなくなったデカバスを獲る為に、ラインの水切り音に過敏に反応するナーバスになったバスを反応させるためにラインスラックのコントロールとライトリグの遠投が容易なスピニングを用いることでディスタンスを取って気配を消し、スラックコントロールでラインの水切り音を抑え、口を使わせる為に生まれた。水中のわずかなカバーやストラクチャーを感知する高感度且つ繊細なティップだが、グラスなどのソフトカバーをジグヘッドで攻める時でも先端に張りを持たせたファストテーパーがグラスやウィードのスタックをかわし、ハングした状態から誘いグラスを切っていくことが可能なテーパーとバイトしたバスを一瞬で掛けて、ストラクチャーから引き剥がし獲り込めるMHパワーの強靭なベリー~バットを組み合わせたテーパーとなっている。
引用元:ダイワ公式HP
ちょっと「変わったもの」好きな私には、とても魅力的に見えます。
硬くなくハリはあるが繊細なティップでちょんちょんとリグを動かし、プルンとアタリがあったら一気にガツンとアワセる。
まるでベイトフィネスのような釣り方ですが、スピニングなので細糸を使いますし、そうすることで超ライトリグまで投げることができるようになるのかな?
1.8g~18gまで背負える懐の深さはまさにバーサタイル。
しかしよく考えてみると、例えば軽いリグを投げるために4lbを巻いていたとしたら10gのルアーのフルキャストも怖いでしょうし、18gのルアーを投げるために12lbを巻いていたとしたら1gのルアーなんてまともに投げることができないでしょう。
軽いルアーのキャストアキュラシーもそこまでよくないはず。
バス釣りにはスピニング1本しか使わない。
その1本でワームからプラグまで何でも投げる。
そういう人にはいいかもしれませんね。
私の場合は超ライトリグ軽快に扱えて、5gとか7gぐらいのハードルアーをたまに投げれたらいいのかなという感じなので、このロッドだとちょっとオーバースペックっぽいですね。
カヤックバスフィッシングで1本だけ積むロッドには最適そうではあります。
671MLFS
これも良いいいいいいいい!
スピニングタックルで扱うライトリグ、軽量ルアーにおけるキャスト時のシャープ感、操作性、バイトを確実にモノにする高感度が特徴のHVFカーボン採用ロッド。 ロッドのネジレを防ぐX45の特性により、狙ったピンスポットへ確実に運びこむアキュラシー性能を持ち、ガード付きスモールラバージグや、ロングキャストした先でのバイトなど、フッキングパワーを必要とする場面でも「スパッ」と一瞬でフックを貫通させる掛け感のあるテーパーとパワフルな反発力を持つ。陸っぱりでスピニングタックルを1本だけ持ち歩くなら、迷うことなくこの1本。
引用元:ダイワ公式HP
ダイワの商品説明文は他のロッドに比べて淡白ですが、これがまさに「普通のスピニングロッド」なのではないでしょうか。
「ロングキャストした先でのバイト」とか、「陸っぱりでスピニングタックルを1本だけ持ち歩くなら、迷うことなくこの1本」とか、今回私が探しているロッドの条件に非常にマッチしてるっぽいではありませんか。
扱えるルアーウェイトは1.8g~11g。
3g~8gとかが投げやすいのかな?
そうであればまさに完璧です。
私の投げる予定のルアー達の全てを網羅してくれています。
長さもそこそこありますし、軽いルアーをシュバッと遠投できそうです。
エキストラファーストではなくファーストテーパーなので、ワームに限らずプラグのアクションにも良さそう。
そして驚くことに、13cm短い621LXSよりも5g軽いという謎仕様です。
ルアーウェイトが広く、遠投がきき、とても軽く、汎用性の高いテーパーを備えた671MLFS。
これだとチニングとかメッキとか、ライトロックフィッシュも問題なくいけそうです。
まさにバーサタイルロッドとはこのこと。
マイクロピッチシェイク(←やったことない)とかは621LXSに比べるとちょっとやりにくいのかもしれませんが、私は釣りレベル上達のためにキャスト筋の鍛えていますので、そのへんは筋肉が解決してくれるでしょう。
ちょっとカヤックバスフィッシングには長いかもしれませんが、「陸っぱりの1本」に拘るのであればこのロッドが1番良さそうな気がしてきました。
701HRS
ちょっとこれは違うかな。
難攻不落のヘビーカバーを攻略するパワーフィネススピン。ベイトフィネスの登場と共に陰りを見せてきていたパワーフィネスがここに来て改めてパワーフィネス発祥の地でもある房総リザーバーのスーパーロコアングラーを中心に再燃しており、今まで獲れなかったバスを獲るために進化したパワーフィネスロッドが誕生した。ヘビーカバーに3.5g前後のスモラバをPEセッティングでヘビーカバーに撃ち込むそのスタイルは、ジグやテキサス等をベイトタックルでは打ち込めない小さな隙間に入れ込む為のスモールベイトとそこから取り込む為のラインセッティング。ファストテーパーデザインが特徴のBL+シリーズのHパワーのジグテーパーではなく、今回は敢えて掛けてからベントするマルチテーパーのSTEEZハリアーをベースにしたテーパーデザインを採用。X45でネジレを抑えたティップにすることでフリップキャストでのキャストアキュラシーを向上させ、バットエンドにバランサーを内蔵させることでフリップキャスト時に竿の振り上げるスウィングスピードが加速し、低弾道且つハイスピードなロングキャストを実現。ガイドセッティングも太糸PE対応のオリジナルガイドセッティングとなっており、パワーフィネスを完遂させる仕様となっている。
引用元:ダイワ公式HP
まず、私はヘビーカバーをスピニングで攻略したい場面に縁がありません。
「ヘビーカバーに3.5g前後のスモラバをPEセッティングでヘビーカバーに」撃ち込みたくなる瞬間に出くわしたためしがありません。
しかし凄いですねこのロッド。
上位クラスのハリアーがベースになっているそうです。
PEラインを使ったヘビキャロとかにいいのかもしれません。
しかし、今回私が欲しいロッドはこんなにヘビーじゃなくてオッケーです。
スピニングロッド購入検討のまとめ
ブラックレーベルプラスのスピニングロッド全6機種を吟味してみましたが、どうやら621LXSもしくは671MLFSに決まりそうです。
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ライトリグ全般を高次元で操作することができ、そしてスピナーとかシャッドの釣りまでをこなしてくれるであろう621LXSか。
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はたまたライトリグもストレスなく扱えるでしょうし、そこそこのプラグの釣り&ソルトの小物狙いまで対応してくれそうな「THE普通のスピニングロッド」な671MLFSか。
ノーシンカーやスモラバやダウンショットでの喰わせ重視の釣りなら前者。
スピニング×細PEでの遠投なら後者。
ワームばっかりなら前者。
プラグも多用するなら後者。
カヤックフィッシング重視なら前者。
陸っぱりの釣り重視なら後者。
悩ましいですね~。
と言いつつ、実はこのブログを書いている時点ですでに購入後だったります。
どちらを選んだのかは冒頭の画像がヒントです。
別にもったいぶるわけでもないですが、「ちゃっちゃと決まりそう」とか言っておきながら、実際にはどれを選ぶかで2~3週間は悩んだ買い物だったので、ちょっとだけ出し惜しみさせてください。
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