萩尾上堤でのボートバス釣り
2015.05.08釣行時のものです。
フランスのBIC社のプラスチックボート、正式名「BIC スポーツヤック 213」で出撃しました。フランスのBIC社はお洒落でカラフルなボールペンとかライターで有名ですが、実はそのプラスチック成型技術を利用してミニボートとかカヤックとかも作っています。ボールペンとかライターはコンビニで良く見かけますね。
場所は以前の記事で自作スモラバのインプレを行った場所と同じ萩尾上堤。
自作スモラバのインプレ記事はこちらをご覧ください。
追々書いていきますがこのBIC213、ちょこっと艤装しております。
BICスポーツヤック213
定員2名、最大積載量169kg、全長213cm、全幅115cm、重量19kgというかなり小さなボートなので、ミンコタのエンデューラC2というハンドエレキの一番小さい30ポンドでもそこそこのスピードが出ます。
ミンコタエレキの詳細はこちらの記事に書きました。
シートには明邦のバケットマウスを使用し、中にはエレキのバッテリーを収めています。これなら雨が降ってもバッテリーが濡れないし、バケットマウスがバッテリーケースの役割を果たしてくれて、大型のハンドルがついた分バッテリーの持ち運びが楽になるというナイスアイデアな使い方です。タックルボックスも明邦ですね。
ロッドはメインを1本+右舷に自作したロッドホルダーに予備2本と合わせて3本体制。左舷のオールは万が一沖でエレキが故障した場合に漕いで岸まで帰れるよう念のため積んでいます。
このBICボートは本当に小さく軽い為、成人男性にしては小柄で非力な私でも楽々持ち運びができて、「ちょっとバス釣りに行こう」みたいな軽い気持ちで出すことができるところが気に入っています。アルミボートだとそう気軽にはいかないからですね。
ここから実釣
雨の萩尾上堤は釣れそうな雰囲気が尋常じゃありません。
ライトリグのド定番、私の中ではあまりにも釣れ過ぎることからついつい敬遠しがちになってしまうほどに良く釣れるジャッカルのフリックシェイク×ネコリグをオーバーハングにねじ込んでいきます。もうこれは完全に見た目が生きたミミズそのものですね。
するとこんなちっちゃいのから、
これぐらいのサイズまで良く釣れました。
ちょっと雨が強いので早めに切り上げましたが、雨天時の釣りってボートの中に水が溜まるんですよね。なので今回はこんなものを持参しました。
みんな大好きダイソーで買った洗車用のスポンジです。本当はビルジスポンジという溜まった水を吸い取るための専用のものがあるのですが、貧乏な私にはダイソーのスポンジが限界でした。それでもちゃんと用を成してくれたので満足でしたけどね。
BIC213を車載する方法
そしてこのBIC213ですが、先に書きましたように非常にコンパクトです。どれぐらいコンパクトかというと、
分かりますか?これは私の乗っていた100系ハイエースワゴン標準ボディなのですが、
こんな感じで車内にすっぽり収まってしまいます。エレキなんてマウントに装着したまんまですよ。加えてバケットマウスにバーサスVS-308にバッテリー+仕事柄積んでいる工具や脚立の全てが車内に載ってしまうのです。工具とか脚立がないならハイエースじゃなくても普通のワンボックス車でしたら車内に車載可能かと思います。
まだ売ってあるところには売ってあるBICスポーツヤック213です。そんなに高いものでもないので余裕のある人は買って損無しですよ!
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