LINHA MSB-03 2WAY WAIST BAG TYPEⅢ “GROUPER”
本日2017年3月11日で東日本大震災から6年経ちましたね、そんな今日ですが、熊本県はとても良い天気でした。
最高気温16℃、風はやや強いが晴れの予報です。本日の仕事は13時終了予定、これは行くしかないでしょう、ということでいつもの熊本県は江津湖へバス釣りに行く事にしました。
いつもの如くボウズ
タックルは最近お気に入りのベイトフィネスタックル「オリムピック ヴィゴーレ GVIC-65L/BF」と「アブガルシア ALC-BF7」の組み合わせです。2017年に入ってから使っているこのタックルで、これまた2017年に入って本格的に取り組んでいるライトリグを使うようになってからは釣果がうなぎのぼりで嬉しい限りです。
リグはダウンショットが9割ですね。
ただここのところワームでせこせこした釣りばっかりやっていたので、今日は久しぶりに巻き物で釣ってやろう!という強い意思のもとスピナーを選択!!←すでにボウズにビビってる。
コーモランのVIVA スピンバイアス 5g キンクロです。
これが非常に使いやすいスピナーで、ボディは抜群の安定感で回転しくいため糸ヨレを起こしにくく、本体前部に配置されたブレードはすばやい立ち上がりと同時に低速リトリーブ時にもボディに張り付きにくく、幅広いリトリーブスピードに対応しているという優れものです。結構(小さい)バスが良く釣れます。純正ではバープレスのシングルフック+フェザーなのですが、トラウト用のフックだったのでちょっと強いトレブルフックに交換しています。
こいつを投げては巻き、投げては巻き、投げては巻き、投げては巻k、、、
200投はしたかな?釣れませんでした。
序盤に2回(小バスの)アタリがあったのですが、残念ながらロッドが弾いてしまいました。どちらかといえば張りの強いロッドにフロロラインの組み合わせだったので、よっぽど神経を尖らせていないとかけるのは難しいんでしょうね。鼻歌まじりでやってたことが敗因です。
なので今回は釣果無し。その代わりに嬉しいことがありましたのでそちらのご紹介を。
グルーパーのインプレ
先日ヤ〇オクで購入したLINHA(リーニア)のMSB-03 2WAY WAIST BAG TYPEⅢ “GROUPER”です。
今回の釣行がこのタックルバッグのデビュー戦だったのですが、これがまあ非常に使いやすくて感動しました。私はショルダーベルトとウエストベルトの両方を装着して使うため、バッグは常時体の後ろ側にあります。なのでバッグの中の物の出し入れはノールックかつ後ろ手の感覚だけで行うのですが、それがまるで目に見えているかのようにスムーズに行えちゃうんです。ファスナーの開閉も楽々ですし、サイズ感も丁度良くて最高でした。
左側には「スミスの水温計」と「ダイワのロッドホルスター+ボガグリップ30lb」を装着。あと側面のベルトがロッドホルダーとして使えるようになっているため、そこにランディングネットを挿していました。
右側は「ゴールデンミーンのGMプライヤーホルダー+シマノのADプライヤー」と「アブガルシアのロッド&ボトルホルダー」を装着しています。このアブのロッド&ボトルホルダーが非常に優れた隠れ機能を持っていて、
実はロッドを挿す部分(ドリンク部横)に偏光グラスが丁度収まるんです。私は偏光グラスの素晴しさを理解してはいるのですが、どうもサングラスが苦手な人間でしてよく着けたり外したりします。寒い日のサングラス越しに見える世界は寒さが3割増しに感じますし、着け慣れていないのかサングラスが合っていないのか、ずっと着けているとコメカミが痛くなっちゃうんですね。キャップをかぶっている日は外した偏光グラスを頭に乗せますが、帽子をかぶっていない or ツバのついていない帽子(ニットキャップ)の日はこの偏光グラスを入れるスペースはとても助かります。何気にこれが一番嬉しかったです。
タックルバックというものは使えば使うほど体が慣れていくものであって、バッグを新調するたびに最初の内は使い辛い思いをするものだと思っていたのですが、今回のリーニアのグルーパー、初陣でこれほどまでに使いやすいバッグだったとは良い意味で期待を裏切られました。MOLLE SYSTEM(モールシステム)対応で拡張性が高く、同メーカーのカスタム用の小物が沢山ありますので、これからもっと使いやすいようにカスタマイズしていくとしましょう。
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