江津湖でバス釣り
2017年3月9日、熊本県の江津湖にバス釣りに行ってきました。
本日の天気はこんな感じ。
最高気温は14時頃に10℃あるかという程度。暦の上では春、3月といえどもまだ寒く、風も強くて体感温度はもう少し低かったかのように感じました。
仕事の合間の短時間釣行、出来るだけ暖かい時間帯に釣りがしたいと江津湖に着いたのは14時ジャスト、寒さに弱い私は手堅く1匹を釣り上げたらすぐに撤収するつもりで挑みます。
タックル
そのためには実績のあるタックルが一番手っ取り早い、とチョイスしたのはいつものベイトフィネスタックル。「オリムピック ヴィゴーレ GVIC-65L/BF + アブガルシア Revo ALC-BF7」です。
ラインはシーガーR18フロロリミテッド6lb、リグもこれまたいつものスナップで簡単に交換できるダウンショットリグ + ゲーリーヤマモト 4incカットテール + 1/16シンカー。
2017年の私の釣果の99パーセントを叩き出してくれている鉄板の組み合わせです。
いざ実釣
場所もいつもの下江津湖の〇〇橋の下ですが、日陰になってるし風が強いしでやはり寒い。ちゃっちゃと釣って帰るぞ!とダウンショットでそれらしいボトムを探っていきます。
キャスト後フォール → 10秒ステイ → 激し目のシェイク → フォール → 10秒ステイ
魚がそこに居れば喰うであろうこの鉄板アクション、これで大体いつも釣れてるんですがこの日はあたりません。おやっ、1ヶ月ちょい来てなかったから魚の場所が変わったか?よく見れば水深もかなり減ってる。。。。
橋の下(日陰)で10分程投げてあたりがなかったので日の当たるシャローを狙うかと小移動、こんなときの為にチャターを持って来ていましたが、手がかじかんでルアーチェンジが面倒、リーダーを30cmもとったダウンショットでそのまま激シャローを攻めるがやはり釣りにくい。ん~どうしたものか。
やはり実績の高い橋の下であと5分粘ろう、それでだめなら帰ろうと心に決めた2投目でした。
キャスト → フォール → 激しくて長目のシェイク → フォ-r
…「コッコッ…コココッ!」
!!!!!!
小バスか!!!!?
小バスに早あわせは禁物!奴等まだワームの端っこをハムハムしてるんだぜ!!
と久しぶりのあたりに逸る気持ちの自分をたしなめる。
少し間をおいてからロッドに聞くと「ノッてまっせ」との返事があったためビシっと鋭くあわせを入れます。そこからが死闘でした。
オウリャアアアアアアアア
勢いよくハンドルを巻くとなんと真っ直ぐ私の方へ向かって泳いでくるバス。
、、、軽い、、、だ、、、と
ええ、ものすごく軽いハンドル操作でガンガン手前に寄ってくるバス、ゆるゆるに設定していたドラグを一切引き出すこともせずに、どれだけおりこうさんなのでしょう。岸際まで寄ったところで渾身のエラ洗いを見せますが、悲しいかなフックが上顎をしっかり捕らえております。
くそっバレてくれよ。。。
※江津湖はリリ禁なのでバレてくれたほうがありがたいのでした。
20cmあるかな?ランディングネットを持っていくのを忘れていたのでベイトフィネスロッドでブッコ抜きを試みてみると余裕でブッコ抜ける重さでした。
可愛いサイズですが、一瞬はボウズを覚悟した私にとって非常にありがたい1匹です。
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